剱岳~立山     A級
山 行 日 2018年 8月19日(日)~21日(火)  2泊3日 
リーダー 藤田眞太郎
参 加 者 5名
コ ー ス 1日目 長野駅=扇沢=黒部ダム=室堂ー雷鳥平ー別山乗越ー
   剣山荘(泊)
2日目 剣山荘ー一服剱ー前剱ー剣岳ー剣山荘ー剱沢キャンプ場
   ー剱御前小舎(泊)
3日目 御前小舎ー別山ー真砂岳ー富士の折立ー大汝山ー雄山
   ー 一ノ越ー室堂==富山駅
 
歩行時間 日目 3時間15分、 2日目 8時間40分、 3日目 5時間 
(休息時間含む)
コ メ ン ト

8/19  黒部ダム経由で昼ごろ室堂ターミナルに到着。 
玉殿湧水でのどを潤し、みくりが池、雷鳥沢キャンプ場へと
下り、雷鳥坂の急登にかかる。さすがに昼過ぎの急登は暑く
難儀しつつも別山乗越を超えて、剣山荘に着いたのは予定より
1時間早かった。 
剣山荘はとても居心地の良い山小屋でした。清潔で水も豊富で、
水洗トイレありシャワーありで、携帯の充電も自由だし、朝食に
お弁当を頼んだ人に温かいお茶やスープが用意してあったり、
  部屋の前の棚に荷物をデポできるし、ルート概要が書かれた
「剣岳安全登山マップ」も用意してありました。
8/20  朝4時30分ヘッデンをつけて出発。一服剱を超えたあた
りで見える前剱、剱岳の険峻な全貌に圧倒されつつも平日でもあ
り渋滞もなく、いよいよカニのタテバイ。
ハーネスを付け緊張感マックスでとり付くも、鎖やボルトが整備
されていて足場とホールドがしっかりあるので見た目ほど怖くあ
りません。 そしてついに山頂、憧れの山だけに達成感ひとしお
・・・・が、下からガスが上がり始め眺望はあまり望めず、また混ん
できたので早々に下山開始。
カニのヨコバイと前剱の浮石の多い下りを慎重にこなし、剣山荘
にこれまた予定より1時間早く着いた。
デポした荷物をまとめ剱沢キャンプ場を通って剱御前小舎に着い
たのは午後1時過ぎ。 3時頃雨が振り始め、それから夜までグズ
グズ降ったり止んだり。
8/21  朝、星が出て天気はよさそうだが、午後が心配なので予
定より早く4時30分出発。
別山で夜が明け、望む眺望は昨日とは対照的で、雄大そのもの。
後ろに剱岳がどっしりあり、前にこれから行く雄山までの立山が
連なり、左に五竜から鹿島槍、針の木、赤沢岳、右に大日岳と
眼下に室堂から地獄谷、雷鳥平が望まれる。
富士の折立の上りに差掛るころ、雲行きが怪しくなり強風と伴に
雨になる・・・が、半時で止み、大崩れには至らず。
雄山で神社に参拝の時、ヘリの荷揚げ作業に遭遇し、一時社屋に
閉じ込められる。 
一ノ越まで下山し、そこから室堂までは秋の高原で、夏休みのほ
ほえましいファミリーや地元の元気な中学生の団体が行きかう。
室堂着9時30分。
この山行は天気に恵まれ事故もなく、皆さん 達成感もあり本当に充実した山行でした。

投 稿 者 三澤幸広  
写真撮影者 藤田眞太郎