下ノ廊下   A 級
山 行 日 2018年10月8日~10日(祝~水) 
リーダー 鈴木武夫
参 加 者 10 名
コ ー ス 1日目 信濃大町駅=扇沢=黒部ダム―ロッヂくろよん(泊)
2日目 ロッヂくろよん―黒部ダム―内蔵助谷出合―白竜峡―十字峡
            ―仙人谷ダム―阿曽原温泉小屋(泊)
3日目 阿曽原温泉小屋―志合谷トンネル―大太鼓―欅平―宇奈月温泉
            =黒部宇奈月温泉駅      
 
歩行時間 1日目 1時間45分 2日目 10時間30分 3日目 5時間45分 
(休憩時間含む)

コ メ ン ト 1日目 黒部ダム到着が早く短時間下見をした後、ロッヂくろよんに
向かう。
2日目 早朝星空の下、ヘッドランプを付けて出発する。
昨日、下見をしたので迷わず近道を歩き登山口へ。内蔵助谷出合で
自己確保の装備をしてからいよいよ核心部へ。
岩壁をへつるように歩いたり、丸太橋や梯子、随所にワイヤロープが
取り付けられている。
大へつりでは高度感のある梯子の登り降りで緊張を強いられた。
十字峡にはワイヤーの長い吊橋があり、揺れるので渡るだけで精一杯、
余裕はなく橋の途中から見る素晴らしい景色を見逃してしまった。
半月峡、S字峡と続き、紅葉は始まったばかりだったが渓谷美を
堪能した。昨日も風呂あり、今日は露天風呂に入り汗を流したが、
この時期宿泊者が多く一つの布団に二人とは……。
中高年の身には少々きつい。
3日目 暖かい朝食を頂いてから出発。大太鼓から見る黒部三大岩壁の
奥鐘山西壁は威圧感がある。志合谷のトンネルは150mもあり足元は
流水、坑内は暗くヘッドランプを付けて歩く。トンネルを出ると水平歩道
に戻り、振り返ると岩壁が確かに水平にくり貫かれた歩道になっていた。
台風の通り過ぎた束の間の晴れ、無事下ノ廊下を歩いて来た。
残雪による登山道の未開通や台風等の悪天候により幾度となく中止に
なり、長い人は4年も待ったコースである。
関西電力の登山道整備にも感謝したい。
投 稿 者 横幕千栄子  
写真撮影者 鈴木武夫 三苫昭雄