2023.5.27~28  集中山行 3班 大菩薩嶺(テント泊) C

山行名  大菩薩嶺(テント泊)    

山行日  2023年5月27〜28日(土〜日)

リーダー 楯 恒雄

参加者  10名(男性2名 女性8名)

歩行時間  1日目:約2時間  2日目:約3時間

コース  甲斐大和駅=上日川峠バス停―福ちゃん荘テント場(泊)―大菩薩嶺―雷岩―介山荘―福ちゃん荘テント場―上日川峠バス停=甲斐大和駅

コメント 上日川峠バス停から山小舎福ちゃん荘のテント場を目指す10名。テントやシュラフ等のテント泊装備と調理器具や食材を詰め込んだザックは12,13kg位に。テント場まで30分の登りはありがたい。

 リーダーをはじめベテランの先輩方から優しくご指導いただきながらテント設営を学び、3人用、2人用、ソロテントと7つのテントが立派に出来上がった。 昼食後、木道を歩いて展望台まで散策し、テント場に戻ったら福ちゃん荘の新鮮な馬刺しから始まり、調理開始。メンバーは山ごはんの達人揃い。自家製のローストビーフやクレームブリュレが山でいただけるなんて。フルーツサラダ、燻製、ガーリックトースト、ベーコンたっぷり野菜炒め、卵スープ、炒飯、みたらし団子の生ハム巻き。「ホットサンドメーカーで焼いたら何でも美味しい!」シリーズからは、ホットサンドは勿論、肉まん、焼売、ピザトースト、あんまんと、延々に終わらない美味しい山ごはんと楽しい語らい。この日は2時間程しか歩いていなかったが、カロリーを蓄え豊かになったお腹をシュラフに包んでぐっすりと。

 2日目、4:00起床。またまた朝食もしっかり食べて、6:00大菩薩嶺に向けて出発。尾根を登るにつれて見てくる富士山、昨日曇り空に隠れていた美しい姿に歓声があがる。早朝だからこそ見えた朝日に輝く富士山ともくもくの雲海。右手にはアルプスの山々と八ヶ岳連峰南端の編笠山、そして金峰山の五丈石までが見えて抜群の眺望。聞いていたとおり雷岩からの眺めは素晴らしい。早朝の涼しい空気の中を歩く気持ち良さと、パノラマの素晴らしい景色を眺められ、山歩きの醍醐味が感じられる幸せな時間を過ごした。介山荘では参加者と色違いでオソロイの防水バッグを買って思い出の1品に。そして介山荘に向かう吉野会長御一行をお迎えするべく福ちゃん荘へ向かい、記念撮影。

 この2日目間が想像を遥かに超えて楽しく、学びながら次に繋がる充実した山行になった。リーダーを始めメンバーの皆様に恵まれた集中山行3班だった。

 テントが1人で設営出来るよう練習を重ね、自信を持ってテント泊に望めるようにしたいと思った。

投稿者    山田 玲子

写真撮影者   峯村 哲也  根目澤 恵美子  山田 玲子

テント場で山ごはん!
美味しそう!
本当に美味しい!
朝食もしっかりと!
ミツバツツジがきれい
大菩薩嶺山頂にて
雷岩からの眺め最高!
富士山をパチリ!
富士山をバックに!
尾根を登ってもう1枚!
介山荘へ向います!
3班全員集合!
雲海〜!

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