2025.5.10-11 チャツボミゴケ公園と八間山 C

山行名  チャツボミゴケ公園と八間山 C

山行日  5月10~11日(土~日)

リーダー 濱田正和

参加者  10名(女性5名・男性5名)

コース  
①高崎駅=チャツボミゴケ公園(公園 内散策)=草津温泉宿泊
②草津温泉宿=野反湖休憩舎―野反峠―湖畔東コース―車道出合―八間山―イカイワの頭―野反湖見晴―野反峠―野反湖休憩舎=高崎駅

歩行時間 ①3時間、②4.5時間

コメント 2日間の車利用の草津チャツボミゴケ公園と野尻湖八間山の山行である。
【1日目】関東地方は雨で朝も雨が降りしきる中、家を出た。新幹線で高崎まで行きそこからレンタカー2台を借り目的地に向かった。途中、八ッ場ダム道の駅に寄りゆっくり運転休憩の後、チャツボミゴケ公園に車を走らせた。
いつの間にか雨が止み曇り空の中、陽も射して来た。周辺は新緑の里、山々が見られ2時間位で目的地に到着した。この公園は国指定の天然記念物の苔が生育しており、ハイキングコースもある。昼食もそそに出発。
ハイキングコース入口から大池まで歩く。ここはかつて鉄鉱石の産地であった場所で、強酸性の鉱泉の流れの中に緑の苔が育っていた。東アジア最大級の群生との説明が書かれてあり不思議な苔の世界を体験した。
その後、今日宿泊する草温泉に向かった。最近おいらく山岳会も山小屋を利用するのでなく。一般の旅館を利用するようになり、今回も期待通りの綺麗な絨毯が敷き詰められている旅館であった。さすが草津の湯は酸性の強い湯で肌にピリピリ!これぞ温泉!十分満足できる宿であった。

【2日目】1時間30分位で野尻湖の東側に位置する八間山(1934m)に向かった。到着した駐車場からは野尻湖が眼下に見渡せ、北風が吹いていて5月とはいえ、春早い風景であった。強風のため湖畔沿いを歩き、北側から登山開始。残雪がまだあり慎重に登った。頂上からは浅間山の噴煙、妙義山の鋸状の頂きが見られ、360度の素晴らしい眺望であった。下りは南斜面で雪も無く笹の中を降りて行った。

2日間、温泉に浸かり自然の中で過ごせた山行であった。行き帰り運転をして頂いたメンバーに感謝。

投 稿 者 三田賢治
写真撮影者 鈴山修英 小島貴史

①公園入口にて
②チャツボミゴケについて
③草津湯畑にて
④八間山登山口は強風
⑤残雪地獄

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