行ってきました 19.05.11-12 愛鷹連峰縦走 A

山行名愛鷹連峰縦走(個人) A級
日 程2019年5月11~12日(土~日)
リーダー鈴木武夫
参加者4名
コース1日目:御殿場駅=愛鷹登山口―山神社―愛鷹山
荘―富士見峠―黒岳―富士見峠―愛鷹山荘(泊)
2日目:山荘―鋸岳展望台―富士見台―越前岳―
呼子岳―割石峠―蓬莱山―鋸岳―位牌岳― 一服峠
―袴腰岳―愛鷹山―旧東海大分岐―愛鷹シックス
ハンドレッドGC=沼津駅
歩行時間1日目 2時間  2日目 9時間30分 
(含む休憩)
コメント愛鷹登山口から1時間ほどで愛鷹山荘(避難小
屋)に着く。荷物を置いて黒岳へ。
展望広場からは雄大な富士山を見るが、山頂に
は雲がかかっていた。
翌日、6時前に出発。鋸岳展望台でこれから縦
走する山々を見てから最高峰の越前岳に向かう。
山頂では登山者が景色を楽しんでいた。越前岳、
呼子岳と赤い毛糸を纏ったお地蔵様が出迎えて
くれた。蓬莱山には「警告」の看板あり。ヘル
メットを被り、いよいよ核心部に入る。切り立
ったトラバースや足場の悪い箇所には鎖やロー
プがあるが、鎖は真っ赤に錆び、支点の杭が抜
けて所々ぶら下がっていた。ロープを出し下降
するが、石は脆く“ラク”の声、緊張が続く。や
っと鋸岳に着くが位牌岳まではまだまだ鎖場、
足下が切れ落ちているので気が抜けない。それ
も位牌岳とは不気味な名前である。そこから先
は様相の違うなだらか道になり、まだ咲いてい
ないアセビのトンネルを歩く。愛鷹山の山頂に
は誰も居ず、芝生の上にこのまま寝ていたいね
と。下りは、整備中の車道を横切りながらタク
シーを待たせている愛鷹シックスハンドレッド
GCまで降りた。長~い縦走だった。
投稿者横幕千栄子
写真撮影者牛山誠 浅賀賢治
蓬莱山・頂上の警告看板
核心部へ突入
愛鷹山・砲台グリーン?でごろ寝