行ってきました 2020.11.03 大菩薩嶺 C

山行名  大菩薩嶺 C

日 時  2020年11月3日(祝)

リーダー 久保田 勝美

参加者  19名

コース  甲斐大和駅=小屋平バス停-石丸峠―大菩薩峠―賽の河原―雷岩ー大菩薩嶺ー雷岩ー唐松尾根ー福ちゃん荘ー上日川峠バス停=甲斐大和駅

歩行時間 5時間50分(休憩を含む)

コメント 
 Kサブリーダーのご尽力でバス会社に往復とも特別便を出してもらい、大変便利であった。交渉には独自のノウハウがあるとのこと。家を出る時は雨が降っていたが、バスに乗る頃には日差しも出てきて、紅葉がとても美しく、バスの中は歓声に包まれた。
 9~10名ずつの2班に分け、距離をあけて進んだ。登山道に入ると、しばらく樹林帯の急登であり、富士山や南アルプスが見えたという声も聞かれたが、その後、姿を現すことはなかった。やがて一面に大菩薩嶺特有の笹の原が拡がった場所に出た。ちょうど青空も見えて、歓声があがる。石丸峠を少し上がった眺望の良い場所で、昼食休憩をとった。リーダーによると「ここからの景色を皆さんに見ていただきたくて、この企画を計画した。」とのこと。だいぶ雲が上がってきて、眺望が遮られることが多かったが、絶景の片鱗は感じることができ、リーダーに感謝したい。
 日差しが出ると暑く、雲に覆われると寒いので、衣類調整を頻繁に行いながら、出たり隠れたりの大菩薩湖などの眺望を楽しみつつ歩みを進めた。石がゴロゴロした唐松尾根を下り、上日川峠に着くと、待っていたバスに乗り込んだ。バスの中での終了ミーティングでは、入会して間もない会員の方々から、「百名山に初めて登れて大変感激した。」、「2000m級の山に初めて登ったが、植生の違いなど低山との違いを感じることができた。」、「いろいろなことを教えていただき、役に立った。」などの感想が聞かれた。

投稿者 片桐 元

写真撮影者 上原 勝男、片桐 元

一面の笹野原
絶景のはずのポイントでの昼食休憩
大菩薩峠にて
大菩薩湖を望む
雷岩
大菩薩嶺にて

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