行ってきました 2020.11.07 武甲山 C
山行名 武甲山 C
日 時 2020年11月7日(土)
リーダー 北澤 秀三
参加者 15名(内 体験2名)
コース 横瀬駅=一の鳥居-大杉の広場-武甲山-大杉の広場-一の鳥居=西武秩父駅
歩行時間 5時間(休憩を含む)
コメント
武甲山は古代日本の英雄・ヤマトタケルが東征の成功を祈って、山頂に武具や甲冑を納めたのが名前の由来と言われている。ここで採掘された石灰石はセメントの主原料となり高度成長期以降の日本経済を支え、養蚕業の衰退に苦しんでいた秩父の経済に潤いを与えた。身を削って人々に恩恵を与えた日本200名山。天気は曇りのち晴れ。
当初の計画では、長者屋敷の頭を通過し浦山口駅に至る下山道を予定していたが、山道陥没の為、往復ピストンとなった。15丁目の登山口⇒18丁目の不動滝⇒20丁目の武甲山御嶽神社の石碑を通過し、33丁目の樹齢 400-500年以上と言われる杉の大木が立つ大杉の広場に至る。終点52丁目の武甲山御嶽神社を少し上がり山頂に。そこからの展望は秩父市街、遠方には西上州、日光の山々が連なっているが、手前のフェンスが景観を損ない残念であった。神社のあたりで昼食をとった後は、樹林帯の中を時折黄葉を見ながら往路と同じ道を歩き、全員無事に一の鳥居に到着。次回は浦山口駅に至る下山道を歩きたいので、早期の道路修復が望まれるところである。
投稿者 田中豪
写真撮影者 田中豪、北澤秀三
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