行ってきました 2020.11.30 錦秋の鎌倉・覚園寺と獅子舞谷 C

山行名  錦秋の鎌倉・覚園寺と獅子舞谷  C

日 時  2020年11月30日(月)

リーダー 藤田幸子

参加者  19名(体験参加1名)

コース  鎌倉駅―鶴岡八幡宮―覚園寺拝観―百八やぐら―天園ハイキングコース―大平山―天園―獅子舞谷―永福寺跡―鎌倉宮―古我邸―鎌倉駅

歩行時間 5時間

コメント 

本年1月に、2022年の大河ドラマが北条義時主人公の「鎌倉殿の13人」と発表され、鎌倉に喜びの声が広がっている。
覚園寺は、第二代執権北条義時ゆかりの寺院であり、火事で焼失後は、これまた再放映中の大河ドラマ「太平記」の主人公足利尊氏によって再建された名刹であり、その薬師堂を寺僧の案内で拝観する今日の企画に期待が膨らんだ。
茅葺きの本堂内は、国の重要文化財である木造薬師三尊坐像を囲んで、等身大の十二神将像がずらりと立ち並ぶ異次元の空間。時代を超えて信仰を集めてきた本尊の慈顔を仰ぎ見て、夫々に探して自分の干支の神将像にも参拝。
秋色の境内を散策後、覚園寺道から立寄り、百八やぐらの奥まで探索、居並ぶ首無し石仏を見て一巡した。
天園ハイキングコースを快適に歩き、天園の木陰で昼食。午後は鎌倉随一の紅葉の名所の筈の獅子舞谷を下りたが、赤味は今一つ!主要路を避けた路地歩きで駅近辺に戻り、二ノ鳥居前で解散。
10名が古我邸のテラスコーヒーで暫し寛ぎ、鎌倉歩きの余韻を楽しんだ。

投稿者 藤田幸子

写真撮影者 藤田幸子

覚園寺で全員集合
百八やぐらを覗く
天園ハイキングコース
獅子舞谷
永福寺跡
桜井小太郎設計の古我邸

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