行ってきました 2021.4.11塔ノ岳(表尾根) B

山行名 塔ノ岳(表尾根) B(Aに近い)
山行日 2021年4月11日(日)
リーダー 楯 恒雄
参加者 14名(男性6名 女性8名)
コース 秦野駅=ヤビツ峠表尾根登山口(タクシー)―三ノ塔―新大日―塔ノ岳―大倉尾根コース下山―大倉バス停=渋沢駅
歩行時間 7時間15分(休憩時間含む)
コメント 階段が果てしなく続く大倉尾根を登るのはコリゴリ…だが、今回はヤビツ峠表尾根登山口までタクシーで行けるし、表尾根がピークをつら連ねる三ノ塔からの眺望に期待して早々に申込んだ。
秦野駅から順次タクシーに分乗し、登山口で顔合わせ。若さみなぎる面々で8時25分登山開始。日曜日とあって登山客が多い!14名の隊列ではすれ違い待ちで迷惑をかけるのと、リーダーの高齢者への配慮で、二の搭からは、壮年組と老年組に分かれて、間隔をおいて登った。
13年ぶりの表尾根は木の階段が増えたようであったが、アップダウンが続く中、適度に岩場や鎖場があり楽しい。塔ノ岳山頂にもう一息の所で、高い岩の上に長身の若者が我々を見守るかのように立っている。近付いて見ると、昨年入会したFさん。頂上が混んでいたので、先着の壮年組の居場所を老年組に伝えるための優しい心遣いだった。
下りは全員一緒に、Sサブリーダーの軽快な足取りにつられて、予定時間より早い3時40分に大倉バス停に帰着。優しい花色で下向きに咲く豆桜や、楓の新芽に心を洗われ、爽やかで明るく頼もしい新会員の方々を目の当たりにして、おいらく山岳会は上向きに活性化していると感じ嬉しくなった。
投稿者 藤田 幸子
写真撮影 加藤友美子・関口美穂 (写真をクリックすると拡大写真が見られます)

三ノ塔から富士を望む
表尾根頂上に豆粒の塔ノ岳尊仏小屋が見える
鎖場 1
鎖場 2
新大日でランチタイム
塔ノ岳山頂から、富士山がちらり

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