山行名　　浅間嶺～払沢の滝 C

日　時　　2021年11月27日(土)

リーダー　片桐　元

参加者　　21名（女性14名、男性7名）　内体験山行女性2名

コース　　武蔵五日市駅＝浅間尾根登山口―数馬分岐―人里峠―浅間嶺―時坂峠―払沢の滝入口バス停＝武蔵五日市駅

歩行時間　5時間

コメント　天気予報も良く、紅葉も見頃という事で楽しみに出掛けて行きました。歩き始めてから小一時間程は急登でしたが、その後は歩きやすい樹林帯、尾根歩きとなりました。すると怪しげな雲が広がり始め、何やら白いものが・・ 粉雪が舞う瞬間もありました。
浅間嶺で記念撮影をして、ベンチやトイレがある広場でランチタイムとなりました。この頃になると、また太陽が顔を出して陽の暖かさに感謝！展望台に登ると笹尾根の奥に白銀に輝く富士山が見え、振り向けば御前山や大岳山など奥多摩の山並みを望む事が出来て「すごーい」と大歓声が上がりました。この大展望を満喫して、さあ払沢の滝を目指して下ります。途中防火林なのか、一帯の木々を切り落とし下方に重機を見下ろせるスリリングな巻道を通ったりしました。このルートはかつて五日市と数馬・小河内を結んだ歴史の道（中甲州街道・古甲州道）との事で、何体かの石仏や祠を見る事も出来ました。払沢の滝はバスの時間の関係で今回は行かず、丁度来たバスに乗って帰路につきました。
晩秋の浅間嶺は所々紅葉も見られ静かな歩きやすい山道で、体験の方お二人を交えて和気藹々楽しい山行でした。

投稿者　谷津かおり

写真撮影者　片桐　元