行ってきました 2022.2.26 筑波山 C

山行名  筑波山 C

日 時  2022年2月26日(土)

リーダー 北澤 秀三

参加者  15名(男性7名、女性8名)

コース  つくば駅=筑波神社入口→御幸ケ原→男体山→女体山→弁慶七戻り→つつじケ丘バス停=つくば駅

歩行時間 5.5時間(休憩含む)

コメント  日差しに春を感じさせる陽春の中、今回はかの万葉集にも詠まれた関東平野の由緒ある百名山"筑波山"を登る運びとなった。筑波山神社から歩き始め、ケーブルカーと並行して御幸ケ原まで登る。険しい急登で5分もしないうち体は汗だくに。衣類調整することにした。杉の大木の間を抜け、残雪が増えてきた。任意でアイゼンを装着し、山頂の広場に到着。双耳峰の一峰である男体山を往復した後、男体山から関東平野の眺望をじっくりと味わった。
女体山までの山道は雪が多く残っているため、昼食後は全員がアイゼン装着し、下山。雪のない岩の上をアイゼンで通過するのは危なく、転倒の恐れもあるため、メンバー全員が集中している様子。無事に下山することができた。楽しみにしていた奇岩怪石も足元を注視していたせいか、中々観察することができなかったのが残念であった。
百名山の中で最も標高が低い山であるが、当日の雪の状況下ではかなりの労を要する山行であった。しかし、アイゼンの装着及び岩で転倒しない練習ができたのが今回の収穫の一つだと言えるだろう。

投稿者 鄧 子丹

写真撮影者 北澤 秀三、鄧 子丹

筑波山神社で安全登山を祈願
雪が硬くなった斜面を慎重に歩く
男体山山頂にて
女体山山頂にて
弁慶七戻り、聖と俗を分ける門をくぐる
今日も楽しかった

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