行ってきました 2022.3.12 高畑山・倉岳山 C
山行名 高畑山・倉岳山 C
日 時 2022年3月12日(土)
リーダー 北澤 秀三
参加者 28名(男性8名、女性20名)
コース 鳥沢駅―虹吹橋―高畑山分岐―高畑山―穴路峠―倉岳山―立野峠―梁川駅
歩行時間 6時間半(休憩含む)
コメント 山梨県大月市が選定した「秀麗富嶽12景」(見事な富士山が見られる12の山域)。そのひとつである高畑山と倉岳山に登ってきた。登山口に向かう道中で早くも「衣類調整したいなぁ」という声が上がるほどのポカポカ陽気。私にとって今年初の「春を感じる山行」だ。沢沿いの道を歩くと涼し気な水の音が心地よい。連日の好天で路面のコンデションも良好で、フカフカの落ち葉を踏みしめ、周囲の景色を楽しみながら歩くことができた。
頂上では木々の間から美しい富士山の上半身がくっきりと見え、スマホのシャッター音があちらこちらから聞こえる。お弁当休憩の後は倉岳山へ。途中の尾根歩きでは左右に広がる雄大な景色を堪能することもできた。アップダウンを繰り返しながら倉岳山への分岐点へ到着。遠目にはシュッとした山容の倉岳山は、やはりそれなりにキツメの登りもあったが、みんなしっかり登り切ることができた。倉岳山山頂から拝む富士山は霞んでいたが、それでもどこか神秘的だった。下山途中には道幅が狭い迂回路もあり、「落ちたら大変だね」と言い合いながら慎重に歩いた。
下山後、車道を歩くこと10数分。「いきなり駅!?」と驚く近さだった。「秀麗富嶽12景」はいずれも「駅近マンション」ならぬ「駅近マウンテン」が多く、バスの時刻を気にせず、気軽に登れるのが魅力だ。「富士山の写真を撮るなら大月市」というキャッチフレーズがあるようなので、残り11景の山々にも登り、山頂からの富士山を味わってみたいと思った。
投稿者 田中 久留美
写真撮影者 北澤 秀三、田中 久留美
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