行ってきました 2022.4.16 武甲山 C

山行名  武甲山 C

日 時  2022年4月16日(土)

リーダー 久保田勝美

参加者  18名

コース  

西武線横瀬駅=一の鳥居ー持山寺跡コースーシラジクボー山頂ー長者  屋敷尾根ー橋立林道ー28番札所ー浦山口駅

歩行時間 6時間(休憩1時間含む)

コメント  

8時45分、一ノ鳥居から歩き、25分ほどでシラジクボへの分岐に着く。鉄の小橋を渡るとひたすら樹林下を登る。今朝方まで降っていた雨で湿度も高い。シラジクボから山頂までのコースは岩場も有りだが、意外にもすみれやカタクリなど花の道であった。コバイケイソウの群落でも有り、夏には花が見られるのではないだろうか。山頂手前で廻りはもやで真っ白。11時到着。神社で参り、見晴らしへ行くと、頭上に雨雲、それに吸い上げられるような筋状の雲?すると眼下の町がきれいに見え隠れし、歓声が上がる。2,3度繰り返す珍しい自然の驚異をみせられた。昼食後11時30分下山開始。「ひたすら1000m下ります、気をつけて!」それでも唐松の新緑や萌葱色した山々を見渡し、足元にはナガバノスミレサイシン、コガネネコノメソウ、など咲くのを見ては喜び、林道へ降りる前には“大休憩”を入れ景色を楽しむ。天気も快晴に!林道に降りれば、ニリンソウも咲くお花畑。10分休む。小滝の流れが心地よい。岩肌が違うのか、武甲山の地質が分かる⑥の写真を見て欲しい。28番札所で参り、解散をし、15:00浦山口駅に着いた。 

🌸田部井淳子さんの一番好きな季語は「山笑う」だとか。山一面笑っているように思えて、一番元気が出るときだそうだ。(山の単語帳より)

投稿者 久保田勝美

写真撮影者 市村敦子・村松みさを

武甲山山頂 集合!
凄い雲の現象(実際はすごかった!!)
「コガネネコノメソウ」まるでひかっていたよ!!
“軽快に“山桜散る下山路
“山笑う“  春です、春
宮澤賢治も地質調査にきたそうです! 

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