山行名　　本仁田山 B

日　時　　2022年4月23日(土)

リーダー　設楽 政夫

参加者　　13名（女性7名、男性6名）

コース　　奥多摩駅→大休場尾根取付き点→P817ｍ→一般登山道→本仁田山→筑摩山→ゴンザス尾根→奥多摩駅

歩行時間　約6時間（休憩含む）

コメント　　天候にも恵まれ、奥多摩駅からスタート。20分程歩き衣類調整。ここでこの先の急登に備え手袋着用します。尾根とりつきからいきなりの急登。東北東の方向に進み、その後の巡視路から送電線下までもひたすら登り。送電線下からは踏み後全く無しの急登バリエーションルート。参加メンバー各々ルートを探しながら手も使って登ります。やがて岩場が出現し、慎重に登りP817ｍから南に伸びる尾根にとりつきます。この尾根も急登、岩場があり体力、脚力を削られます。尾根を北方向に進み、最初の目的地Ｐ817ｍに到着。少し長めの休憩をとります。歩き出して数分後、一般登山道と合流。本日初めてほかの登山者に会いましたが、え、どこから登ってきたの？　という表情でした。合流した登山道は大休場尾根。奥多摩三大急登です。バリエーションルートが終わってもまだまだ登りが続きます。ひたすら登り、空が近くなりついに山頂。予定より20分程早く登頂できました。昼食後下山開始。筑摩山を経由しゴンザス尾根を降ります。下山道が急下降で落ち葉も有り、歩行が困難。下山開始後直ぐにＦ氏が尻もち転倒。その直後を歩くＴ大先輩に、見たわよ～って冷やかされていました。リーダーから急下降の歩き方のレクチャーがあり、参加メンバー真剣に聞いていました。その後の下山道は、鮮やかな新緑と爽やかな春の風に癒されながら歩き、予定時刻に下山できました。下山後、奥多摩駅2階（おいらく情報広場に掲載）でプチ反省会、その後帰宅する方、お風呂に入る方、更に反省する方に別れました。急登、急下降のバリエーションルート、参加者全員が無事に下山し、充実した山行でした。

投稿者　福田 明彦

写真撮影者　福田 明彦