行ってきました 2022.6.5 畦が丸 B

山行名  畦が丸 B

日 時  2022年6月5日(日)

リーダー 濱田 正和(東リーダーから変更)

参加者  24名(男性8名 女性16名)

コース  新松田駅=大滝橋-一軒避難小屋―大滝峠上―畦ヶ丸山頂―善六ノタワ―西丹沢ビジターセンター=新松田駅

歩行時間 約8時間(休憩含む)

コメント  畦が丸は西丹沢の渓流トレッキングが楽しめる山。新松田からバスで一時間ほどで大滝橋バス停に到着。梅雨前だが朝は晴天。参加者24名なので2班に分かれる。スタートの大滝橋は沢登りでよくつかわれる。ヘルメットをかぶった登山者も散見された。しばらくは沢沿いの道。時折涼しい風が吹き抜け心地よい。ほどなく一軒屋避難小屋に到着。小休憩後正規ルートと思われる渡渉の橋が落ちていて、ルートの発見に時間を使った。ここからは普通の登山。大滝峠上で小休止。畦が丸の避難小屋までは尾根歩き。避難小屋で昼休憩。避難小屋は新しく綺麗になっていた。
畦が丸の山頂は眺望こそないが、シロヤシオの時期は終わっていたものの山つつじや藤等の花が残っており目を楽しませてくれた。善六ノタワを過ぎると再び沢沿いのトレッキング。何度も渡渉を繰り返す。掛けられた橋は一人ずつ渡るため大所帯だとそれなりに時間がかかる。天気はいつ降り出してもおかしくない様相になり心も足取りも急いてくる。西丹沢ビジターセンター手前のつり橋に到着。何とか天気も持ってくれた。無事山行終了。バスまで30分。身支度を整えたりひと息ついたりしてバスを待っていた。この時リーダーに聞いた話だが、下見の際には渡渉の橋は全くかかっていなかったとのこと。ここ半年くらいで整備されたようだ。これから梅雨に入ると登山の機会も減るし、沢登りのアプローチのようなトレッキングも体験できたので、山を始めて間もない参加メンバーには貴重な山行となったのではないだろうか。企画・運営いただいたリーダー・サブリーダーに感謝申し上げる。

投稿者 三谷 嘉章

写真撮影者 濱田 正和

沢沿いに何度も渡渉を繰り返す
皆さんとても元気でした
尾根に出て畔ケ丸へひと登り
山頂。24名は多い
また渡渉の繰り返し
15回ほど渡渉。疲れました

「行ってきました」一覧表に戻る