行ってきました 2022.6-11~12 飯士山・平標山 C

山行名  飯士山・平標山 C

日 時  2022年6月11・12日(土・日)

リーダー 吉野 誠

参加者   23名(男性6名、女性17名)

コース 

11日 越後湯沢駅=岩原登山口→飯士山→山頂駅→岩原登山口=(宿泊)
12日 (宿泊)=平標山登山口→平元新道→平標山→松手ルート→平標山登山口=越後湯沢駅

歩行時間  11日 4.2時間(休憩含む),12日 7.5時間(休憩含む)

コメント 

今回の山行で最も気になっていたのが天候。
1日目は曇り空。岩原スキー場には黄色い花の群生が目立ち、植物に詳しい仲間がガイド役となり「やせた土地には、根粒菌と共存するマメ科が良く育つ。大気中の窒素を肥料とする為。多くは外来種」等々と・・・。リフトに沿って約1時間登り、登山口からは急登が続く。山頂かと思ったら南峰、登り返し後鎖場を通って飯士山山頂へ。視界は素晴らしいが、明日登る平標山は雲の中。タニウツギ’という花を教わる。
        

2日目は雨の中スタート。雨は降ったり止んだりと不安定。ガイドの内容は伝言ゲームの様に伝わるが、メモを取らないと忘れる。林道を通て、思ったほど良く整備された木段とザレ場が続き、滑らない様に注意する。雨は平標山乃家辺りで強くなり、再び長い木段を慎重に登る。雪渓は踏み跡がありそのまま渡り山頂へ。視界ゼロ。強い雨風の中、仙ノ倉山方面のお花畑を見に行く。ハクサンイチゲの群生が、霧を透かして見えたが、お花畑を味わうどころではなく山頂に引返す。下山はぬかる山道を転ばぬ様に細心の注意をもって降りる。カメラはレンズの内側も曇って使えず。ズボン・靴は泥まみれ、いい経験をしました。

投稿者 平山典男

写真撮影者 平山典男

リフトと黄色いミヤコグサに沿って
登山口から急登
山頂目指して
飯士山山頂にて
下山方面の展望
タニウツギ’が満開
平標山の登山口
樹木に関するガイドの風景
雨・霧が深まる
平標山乃家で雨が強まる
平標山山頂にて
ハクサンイチゲの群生

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