行ってきました 2022.6.17-18 伊吹山 C

山行名  伊吹山 C

日 時  2022年6月17日(金)~18日(土)

リーダー 北澤 秀三

参加者  17名(男性6名、女性11名)

コース  17日 近江長岡駅=登山口-宿(宿泊)
     18日 宿-伊吹山(ピストン)-宿=近江長岡駅

歩行時間 17日:20分、18日:6時間40分(休憩含む)

コメント  日本百名山の伊吹山(1,377m)はヤマトタケルが伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったという霊峰。薬草の山でもある。
1日目。駅から宿の送迎バスに乗り込んですぐに車窓から伊吹山がどーん‼︎ 登山口からは夏のような陽射しで汗だくに。1合目にある宿に到着後は、薬草風呂で疲れを癒してからの懇親会。各々のお薦めの山や行きたい山の話に盛り上がる。大ベテランからのアドバイスは貴重でこういう機会があると嬉しい。宿は3世代家族経営。夕食はおばあが取った山菜の天麩羅他品数多し。孫の絶妙な目配せに感心する。
2日目。朝7時出発。曇天。1合目からスキー場を歩く。昨日のような陽射しであれば南斜面で樹木のない山行は厳しかったろうと一同安堵し、風もあり快適な登山となる。2合目から花を楽しみ、3合目、4合目の看板にはしゃぐ。5合目から急登岩場となるも、声を掛け合い、鹿の群れに歓声をあげ、薬草を嗅いでは臭さに苦笑い。振り返ると琵琶湖まで見えそうなぐらいの景色に何度も見惚れるも、山頂手前からガスが立ち込め山頂での眺望なし。伊吹山駐車場に向かう途中では遊園地の乗り物のような荷上げケーブルに出会い、昼食中にはオニヤンマのコスプレ登山者に出会い和む。下山はガスガスで眺望乏い中、小さな登山客にえらいね凄いねと声かけを楽しみつつ下る。途中で避難小屋も見学。無事に宿に戻り、入浴。駅にて解散。地元登山客の話では、南斜面の暑さで、秋からこの時期までしか登らないとのこと。冬にアイゼンをつけての直登をお薦めされた。
最後に、最適な時期を選んでくださったリーダーに感謝します。

投稿者 古谷 寿佳

写真撮影者 鄧 子丹、古谷 寿佳

伊吹山登山道入口
1合目にある宿に到着
懇親会と夕食
2日目。行ってきます
5合目から伊吹山を望む
6合目過ぎ。元気いっぱい
まだまだ元気
8合目、岩場多し
山頂にてハイポーズ
山頂で昼食。しばし歓談。
ガスガス。この先は登り客と道を譲りながらの下山となる
クサフジ、タツナミソウ、ツルマンネングサ?、ウツボグサ、ミミナグサ、オドリコソウ、イブキトラノオ、ウマノアシガタ、キバナハタザオ?、ハクサンフウロ

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