山行名　　高尾山いろはの森から５号路（C）

山行日　　令和4年12月25日（日）

リーダー　柏木　哲彦

参加者　　４３ 名

コース　　高尾駅＝日影ーいろはの森入口ー4号路分岐ー1号路ー稲荷山分岐ー小仏城山分岐ー江川杉ー高尾山直下ー高尾山ー１号路ーいにしえの高尾山近道ー高尾駅

歩行時間　約6時間（休憩含む）

コメント　　

柏木リーダーは令和2年にこの山行企画を初めて提出したそうです。しかしコロナや天候のために再提出しては次々と中止となってしまったそうで、今日は実に5回目、クリスマスの日に実現しました。

裏高尾と呼ばれることもある、日影バス停から入るいろはの森コースで高尾山頂を目指しました。「いろはの森」という名称はこの登山道沿いに「いろは48文字」で始まる樹木が植えられていることから名付けられたそうですが私は登るのに懸命で一ヶ所しかわかりませんでした。登山道わきの樹木に名前が書かれた説明がありまたその樹木にちなんだ和歌が添えられていることもあるそうです。

途中、残念ながら特定の植物に氷がついた現象「シモバシラ」は見ることができませんでしたが江戸時代に植えられたというりっぱな江川杉は見ることができました。

高尾山頂から富士山を眺め少し下った広場で昼食をとりました。下山は楽しみにしていた「いにしえの高尾山近道」で高尾駅まで歩きました。柏木リーダーによるとこの登山道は霊山である高尾山への近道としていにしえの「信心のあまりない」人たちが登った道だそうです。確かに１号路などよりは早く下山できたように思います。

この山行が今年の山行納めになる人も多かったようでした。おかげさまで一年無事に終えることができました。ありがとうございました。

投稿者　太田　江美

写真撮影者　榑林久美子、浅見美穂、太田江美