山行名　　加住丘陵と滝山城跡の山桜　C

山行日　　2023年4月8日（土）

リーダー　柏木　哲彦

参加者　　31名

コース　　東秋留駅―普門禅寺（臨済宗）―八雲神社―森田家―秋川ふれあいランドー秋川橋―瀧山城跡入口―中の丸―引橋―本丸ー（古井戸、霞神社、金毘羅神社）―二の丸―千畳敷―家臣屋敷跡―八王子車検場入口―宇津木台バス停―宇津木緑地―多摩大橋バス停―新旭橋―よそう森公園―日野駅

歩行時間　4.5時間（説明・休憩含む）

コメント

天候が心配される中、31名もの会員が参加した。みなさん元気いっぱいで何よりと思います。秋川に沿った堤防は可憐な花が健気に咲いていて、力強く命の限り咲き誇っている様にパワーをかんじる。長閑な里山の風景は心が優しくなる。４月8日のこの日、普門禅寺では花祭りが行われていた。
シャクナゲやボタンが満開で訪れた人の眼をひいている。八雲神社の湧水はとても綺麗で透明度が高く東京の湧水57選のひとつ。森田家住宅は江戸時代の地主で酒造業も営んでいた。国登録有形文化財で板塀がどこまでも続く広大な敷地です。滝山城跡はとても広い。ここではNPOガイドの説明を受けた。滝山城は最後、北条氏照の城となったが、今は都立滝山公園となっている。日野用水は北条氏照が開拓した用水と言われていて、豊富な水量が滔滔と流れている。地元の釣り人の話によると釣果は鮎、ウグイ、マス等が釣れる由。山行終盤肌に冷たいものを感じることがあったが雨具を使うほどではなかった。この時期柔らかい緑に包まれたハイキングコースは何とも言えない魅力たっぷりだ。仲間との会話も弾み一日中、心が和む楽しい山行であった。

投稿者　　　　梅澤　秀夫

写真撮影者　 梅澤　秀夫

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