2023.4.9 三浦・岩礁のみち C
山行名 三浦・岩礁のみち C
山行日 2023年4月9日(日)
リーダー 小林 美貴男
参加者 33名
コース 三浦海岸駅=松輪―間口漁港―劒崎―江奈湾―白浜毘沙門天―毘沙門児童公園-盗人狩り―宮川湾―宮川町=三浦海岸駅
歩行時間 4.5時間(休憩含む)
コメント 快晴の朝、
三浦海岸駅からバスに乗車し、畑の真ん中にある松輪バス停を下車。
間口漁港脇の防波堤近くで33名でストレッチをする。清々しい。
防波堤にある、小さな階段を登り海岸へ出る。
ここからが『岩礁のみち』の始まりでいよいよ岩礁歩きが始まる。
心地よい潮風、穏やかな海を眺めながら岩礁の上を歩く。気持ちがいい。
一旦岩礁を離れ、剱崎灯台へ向かう途中でうっすら汗をかく。
岩礁に戻り、複雑な岩場がつくる潮溜まりをのぞくと動く小魚の姿がある。かわいい。
江奈湾の空色の建物「地魚料理松輪」近くで小休憩。
広い駐車場にたくさんの車がとまっている。
松輪サバと黄金アジが評判のお店らしい。
車道にでると少し意地悪なガードレールがある。
江奈干潟を左手に洞窟を探しながら進む。
途中にポツンと現れた社『白浜毘沙門天』ひっそりとした雰囲気がいい。
こちらには三浦七福神のひとりが祀られている。
岩礁に戻り、さらに進むと円柱の飛び石が出てくる。
ここは満潮時はほぼ水没するようで、引き潮でほっとする。
一歩一歩、円柱を渡る。
ここが『ちょっとしたスリルと冒険気分を味わえるBに近いポイント』
洗濯板の様な岩礁を抜けると、コースのハイライト『盗人狩』に到着。
昔、追われた盗賊がこの山の端まで来て見降ろし、恐ろしい断崖と怒涛の逆巻きに身震いした。
足が竦み動けなくなり捕まったという逸話が名前の由来である。
『岩礁のみち』は宮川町バス停でゴールとなる。
このバス停は便が少ない為、事前に増便の問い合わせをリーダーさんがしてくださったと聞く。
企画してくださるリーダーさんやサポートする会の方のお力で素敵な1日が過ごせたことに感謝。
毘沙門産の寒ひじきをお土産に買い、会の方オススメの酢の物にした。美味しかった!
大自然が作った岩の造形美を観ながら海ハイキングを堪能できる『岩礁のみち』全行程10.3キロ。
是非来訪したい!
投稿者 大濵春美
写真撮影者 大濵 春美、平山 典男
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