2023.4.29 棒ノ嶺~惣岳山 B
山行名 棒ノ嶺~惣岳山
山行日 2023年4月29日(祝)
リーダー 重松 照雄
参加者 27名 (男性12名 女性15名)
歩行時間 6.5時間
コース 飯能駅=さわらびの湯―棒ノ嶺―黒山―岩茸石山―惣岳山―御嶽駅
コメント 飯能駅バス停は長蛇の列。7時16分発と臨時便に分かれ、さわらびの湯に50分程で到着。
登山口からしばらくすると沢沿いの道となる。沢沿いは景色、せせらぎの音、湿った空気も気持ちよく、大好きだ。人気のある深い渓谷状のゴルジュに到着。5分前に出発した1班が見える。「久しぶりに山で渋滞を見た」とメンバーの声。子どもの楽しそうな声。幼子を背負って、上の子を後ろから押して登る父親。長く続く大きな岩場、沢、小さな滝。渓谷の癒しの風景のおかげで待ち時間も心地よい。岩場、ロープ場、鎖場、小さな沢渡り、バリュエーション豊かなコースをみんな楽しそうに登っていく。
尾根道となり、階段、木の根がびっしり張り付いたところ、最後に少し長い上りがあり、棒ノ嶺の山頂に到着。開けた山頂の広場で景色を楽しみ、写真撮影などをした後、黒山に向け出発。11時30分、ベンチにも座れる、ゆったりとした場所で昼食。
黒山→岩茸石山→惣岳山と続く縦走。樹林帯の日陰の道、涼しい風が気持ちよく、隙間から見える日に照らされた新緑も美しい。急登、急下りがあり、少しへたばりそうになる。休憩時、「このような分岐や山頂では、地図とコンパスを使って次に行く方向を確認することを習慣づけて下さい。道間違いはこのような場所からよく起こる」とSLより2か所で実地を混じえて教えてもらう。
16時頃、予定通り御嶽駅到着。初めてB級に参加された方は、とても面白いコースに疲れを忘れるぐらい大満足の様子。私は1人で登山をしたことがないのに、2班の先頭を歩かせていただく。すごく緊張しているのがわかるようで、1班の姿が見える度に「よかったね」と後ろから温かい声。とても疲れましたが、とても良い体験ができました。ありがとうござました。
投稿者 吉見 晃
写真撮影者 吉見 晃
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