2023.5.08~09  ドンデン高原と金北山・白雲台 C

山行名  ドンデン高原と金北山・白雲台   

山行日  2023年5月8~9日(月〜火)

リーダー 小泉 雪乃

参加者  16名

歩行時間 1日目約3時間30分(休憩含む)
     2日目約7時間55分(休憩含む)

コース  5月8日       新潟駅=新潟港=両津港=アオネバ登山口―アオネバ十字路―金北山縦走路―
          ドンデン山―ドンデン山荘(泊)
     5月9日     ドンデン山荘―金北山縦走路―アオネバ十字路―マトネ―石花越分岐点―真砂の
           峰―イモリ平―天狗の休場―金北山―白雲台=両津港 

コメント 
  1日目 佐渡は800種類をこえる花の島。季節が春から初夏にかけて咲き乱れるという5月初旬。花と展望を求めて訪れる。心配していた天気もアオネバ登山口に到着する頃には日が差しはじめ元気が湧いてきた。水川内沢は朝まで降っていた雨で勢いよく流れ、登山道は荒れてはいるが「沢歩きの練習になるね」「カタクリは下を向いて残念」「あっオドリコソウ発見」などなど水と花々と新緑と途中からガスがかかってきた金北山縦走路をそれなりに味わう。

 2日目 さて本日は晴天。登山日和である。朝日をあびた佐渡の海が見えるドンデン高原ロッジを予定時刻より早く出発。昨日歩いたアオネバ十字路の反対側、金北山と白雲台ル―トを目指す。登山道の両脇のカタクリは石花越分岐点に差し掛かる頃には上を向いて満開となる。シラネアオイ・エイレンソウ・ユキワリソウなどのお花畑に歓声をあげて歩く。心配していた風もなく、青空と日本海の眺め次々に咲く花々。ホトトギスやコジュケイなどの鳴き声を聞きながら、金北山前の残雪でアイゼン装着する場面も。そして、目指す佐渡島最高峰の金北山に登頂!紺碧の海がはるか下に見え素晴らしい展望にバンザ〜イ!!

 今回企画して下ったリ―ダ―やサブリ―ダ―に感謝である。参加者のそれぞれの思いと憧れだった佐渡の山に行く機会に恵まれ良かった~。

投稿者    藤田 トセ子

写真撮影者   梅田 敬子、野口 順子、太田 寿美子

①オドリコソウ
②渡渉
③ スリリング
④オオイワカガミ
⑤佐渡島ご来光
⑥金北山はまだ先
⑦カタクリ群生
⑧シラネアオイ
⑨青空
⑩目指す金北山をバックに
⑪山頂目指して
⑫雪渓を進む
⑬キクザキイチゲ

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