2023.5.28 集中山行6班 石丸峠から丸川峠へ C

山行名  石丸峠から丸川峠へ 

山行日  2023年5月28日(日)

リーダー 小泉 雪乃

参加者  18名(男性4名 女性14名)

コース  甲斐大和駅=小屋平―石丸峠―熊沢山―大菩薩峠(介山荘)―賽ノ河原―雷岩―大菩薩嶺―丸川峠―林道終点―丸川峠入口―大菩薩峠登山口=塩山駅

歩行時間 7時間(休憩時間含む)

コメント  小屋平バス停で下車後、メンバー紹介があり、装備を整えて“いざ登山”と緊張の瞬間を向かえました。今回は、おいらく山岳会に今年の1月に入会して以来の長距離の山行になりましたから。

 バス停向かいの登山口を一気に登りだし、エンジンがかかり始めた30分後に最初の給水タイムで息を整えました。さらに高度を上げていくと、右側を見ると中腹に白い雲を抱く富士山がくっきりと、左側には新緑の山々の稜線が見え、堂々たる富士山の存在に感動を覚えました。

 大菩薩峠あたりから石と岩の連続で足元に注意しながら尾根道を進みました。雷岩からは、今までとはうって変わって深い原生林の中の登りとなり、10分程度で大菩薩嶺の頂上に着きました。さらに丸川峠に進んでいくと草原にでて、赤紫のミツバツツジ群生が気持ちを和ましてくれる時間でありました。丸川荘からの下山が大変で、すぐに足元の悪い急坂の連続となり、粘土質から砂地の緩い足場に悩まされながらの下山となりました。少し甘く見ていました。

 この山行を振り返ってみますと、リーダーからサブリーダーへ、リーダーから我々メンバーにも、都度都度の的確な指示があり感心させられました。

 楽しくーちょっと厳しい山行の1日となり感謝いたします。(堅治)

 大菩薩嶺9コースの中から6班を選んだのは、メインコースを外れた石丸峠~丸川峠をつないだ味わい深い山行が味わえると聞いたからです。

 介山荘周辺では、会長、平山さん、テント泊班と、親不知ノ頭で5班と、雷岩で7班と、バス停で8班とお会いしました。山でこんなに大勢の知り合いに会えるなんて、集中山行って楽しいですね。

 塩山駅では、リーダー、サブリーダーとSさんとビールでお疲れ山でした。(みどり)

投稿者   高橋 堅治   高橋 みどり

写真撮影者 参加者一同より

富士山に歓声
介山荘目指して
尾根上より
大菩薩嶺
ツツジのトンネルの始まり
足取りも軽く.
空とツツジと仲間
6班 大菩薩峠にて

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