2023.6.21  矢倉岳~金時山 入門部B級入門 B

山行名  矢倉岳~金時山 入門部B級入門 B  

山行日  2023年6月21日(水)

リーダー 小芝 真佐子

参加者   21名(男性5名 女性16名)

コース  新松田駅=矢倉沢=矢倉岳=山伏平=足柄万葉公園=足柄峠=丸鉢山=金時山=矢倉沢峠=金時登山口=仙石バス停=小田原駅

歩行時間 6時間半(休憩含む)

コメント 新松田駅からバスに乗り、下車後に各自が印刷・持参したB級入門マニュアルを開くところから山行がはじまりました。小芝リーダーから、B級山行の心構えや注意事項の説明があり、今回の参加者のほとんどが初めてのB級参加、あるいは2-3回未満のB級山行歴とのこと。個人的には、入会3か月~1年程度の方の参加が多いように感じました。それぞれC級とB級のレベル差に不安を感じながら、山行開始です。最初から結構な急坂が続く山道でしたが、心地よい風が吹き木漏れ日の差し込む登山道を無理のないスピードで進みます。1時間半ほどで矢倉岳の山頂へ。みなさん、まだまだ余裕です。雲が多いものの富士山が見え、これから向かう金時山や大涌谷を望みながら昼食を楽しみました。昼食後、山伏平から足柄万葉公園にたどり着いたあたりから、小芝リーダーが列の先頭へ。グッとスピードがアップします!途中、休憩をはさみながらも、落ちないスピード。。。これがB級(;’∀’)。。。猪鼻砦跡を超えると木の階段が、その後はアルミの階段が続きます。ジグザクを切りながら登る急坂はなかなか厳しく、皆必死に小芝リーダーについていきます。速度は変わりません。。。「き…きつい」といううめき声が聞こえたような、聞こえなかったような…?最後の階段を登り切り、金時山の山頂へ。金時娘さんの金時茶屋はなめこ汁売り切れのためすでに閉まっていましたが、予定通りの時刻(15時)に全員無事に登りきることができました。やはり、C級と比べると難易度が上がるなと思いましたが、自分のレベルを客観的にみることができましたし、とても楽しかったです。今後もいろいろなリーダーのB級山行に参加させていただきたいと思います。また、現在C級山行を楽しんでいて、B級にご興味のある会員の方も、ぜひB級入門山行に参加されることをお勧めします。小芝リーダー、サブリーダーの方々、フォローいただき誠にありがとうございました。

投稿者   石黒希美

写真撮影者 井阪和夫、石黒希美

金時山山頂からの風景
矢倉岳 登山風景
矢倉岳山頂 集合写真
矢倉岳山頂 富士山

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