2023.8.11 軽ハイキング部 御岳山ロックガーデン D

山行名  軽ハイキング部 御岳山ロックガーデン D  

山行日  2023年8月11日(金・祝 山の日)

リーダー 柏木 哲彦

参加者  52名(男性9名、女性43名)

コース  

行程:御嶽駅 = ケーブル下 → 滝本駅 = 御岳山駅  →富士峰園地  → 産安社  → 御岳ビジターセンター  → 神代ケヤキ  → 長尾平  → 七代の滝  → ロックガーデン  → 綾広の滝  → 天狗の腰掛杉  → 御岳山駅 = 滝本駅 = 御嶽駅

歩行時間 6.5時間(休憩など含む)

コメント  猛暑が続く上二つの台風の影響も心配される中での山の日山行になりました。御嶽駅からバスで滝本駅へ向かいケーブルカーで御岳山駅へ。

御岳山駅からすぐ近くの富士峰園地は関東一のレンゲショウマの群生地と言われ約5万株も自生しているそうです。ここでしばしお花の鑑賞や写真撮影の時間をとりました。

その後、安産の神として信仰を集める産安社(うぶやすしゃ)や御岳ビジターセンターを通り樹齢千年という神代ケヤキを見上げてから長尾平でお昼をいただきました。

お昼休憩の後にまず七代(ななよ)の滝に向かいました。この滝は実際には7段あるそうですが私に見えたのは残念ながら最後の一段だけのようでした。それから天狗岩に向かいました。天狗岩と呼ばれる大岩はロックガーデンを見下ろすような場所にあり頂上に天狗様の像が二体ありました。

ロックガーデンはその名の通り大岩が多くその間を清流が流れています。真夏の光が緑色濃い木々の葉を通して差し込んだ様はとても美しい光景でした。沢のせせらぎや木漏れ日の中マイナスイオンとフィトンチッドとを吸収しながら涼しく足取りも軽く歩きました。
 綾広の滝では武蔵御岳神社のみそぎの行事が行われるそうで神聖な雰囲気が感じられました。この後ケーブルカー駅からバス停にまで下り駅前で電車の時間を気にしながらの解散となりました。途中の山道も急な上り下りがあったりで「これはD山行?」という声も聞こえたのですがとても良いコースだと皆さん言っておられました。お天気も崩れることなく大所帯の山行でしたがリーダーさんやサブリーダーさんたちに導かれて全員無事に帰途につきました。ありがとうございました。

投稿者    太田 江美

写真撮影者  梅澤 秀夫、 太田 江美

可憐なレンゲショウマ
展望台より
天狗岩を下る。登り始めは岩、てっぺん付近は根だらけ
木漏れ日の幻想的なロックガーデン
綾広の滝

天狗の腰掛け杉
御嶽神社神社前で集合写真

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