2023.10.1~3 奥入瀬渓流・八甲田山・岩木山 B
山行名 奥入瀬渓流・八甲田山・岩木山 B
山行日 2023年10月1~3日(日~火)
リーダー 濱田正和
参加者 16名(男性4名 女性12名)
コース 八戸駅=石ヶ戸バス停-雲井の滝=子ノ口バス停-酸ヶ湯温泉泊-八甲田山-酸ヶ湯温泉=新青森駅=弘前駅=岳温泉泊-岩木山八合目-岩木山(往復)=岳温泉=弘前駅
歩行時間 1日目 3.5時間 2日目 6時間 3日目 4時間
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1日目 奥入瀬渓流
出発直前に雨が降り出し雨具を装着。しかしながら大雨にはならず、整備された経流沿いの遊歩道を、大滝、小滝、荒々しい流れ、静かな流れ、ゆったりした流れと次から次に姿を変える渓流沿いを進み自然の恵みを存分に味わった。
夜は、テレビで見るばかりであった酸ヶ湯の千人風呂に身を沈め硫黄泉のとろとろとした千人風呂に心も体も温まった。
2日目 八甲田山
天候が心配される中、日差しを浴びて出発と思いきや、昨日に引き続き雨具を着用した。視界は望めず悪天候のため往路ですでに工程に遅れが出、頂上での爆風が予想され、やむなく登頂は諦め下山することになった。世の中、残念なことばかりではない。岳温泉の宿へ向かうバスの中から見事な虹に遭遇し岩木山登頂への希望を託した。また、小島旅館では、5種の地酒を試飲させていただき、普段お酒を飲まない人たちも少量ずつの地酒に舌鼓を打ち夕食会をさらに盛り上げ楽しいものになった。
3日目 岩木山
美しい津軽富士と呼ばれる岩木山の裾野にりんご畑や田畑が広がる。これらの作物が今年の悪天候を乗り越えたことを祈らずにはいられなかった。
8合目からの出発であったが昨日の虹が予告したように天気も快晴! 日本海を望む眺望も最高であった。岩木山山頂、岩木神社の奥宮に参詣することができた。強風に押されながらもゴロゴロと続く大きな岩場を楽しんだ。
投稿者 濱田正和
写真撮影者 濱田正和 鄧子丹 諸江玲子
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