2023. 10.22  おまつり山行 10班 物見山・日和田山 C   

山行名  物見山・日和田山        

山行日  10月22日(日)

リーダー 高木 明

参加者  11名(男性3名、女性8名)

コース  東吾野駅―橋本山ー土山峠ー物見山―日和田山―会場

歩行時間 3時間半(休憩含む)

コメント ヤブツバキが両側に広がる薄暗い道を急登のスタート。

 冬の寂しい樹林帯に咲く大きな花が目に浮かび、また来てみようかと思い巡らせる暇もなく、健脚なリーダーにふうふう息を切らせてついて行く。「みんなどれくらい歩けるかと思ってね」え、今何と…?緊張がほぐれる。 今日は、みんなの顔もほころぶ秋晴れ。所々開けた景色の向こうには遠く丹沢の山並が綺麗な線を描いている。 まだ硬いススキの穂が日を受けて光る、何てことない風景も特別に見えてしまう。 
 幾度ものアップダウンを繰り返し、シダの生い茂る小川や鈴なりのキウイ棚、青々とした竹林を通り過ぎ、そろそろ樹林帯に飽きてくる頃、ゴツゴツとした岩が現れる。 およそ300mと数字だけ見ていると、良い意味で裏切られる日和田山。 
 難なく動き回る小さな子ども達を羨ましく横目に、リーダーに指導されながら大きな岩を下って行く。途中ちょっとした迷子に冷や汗をかきつつも、予定を1時間も巻いて!下山。 毎回のことながらみなさん驚愕のスピードと健脚ぶりでした。

 ここまで来たら気持ちはもう大人の特権、乾杯のビールに向かって一直線! いそいそと巾着田へ向かい、豚汁最後の一杯に滑り込み、恵まれたお天気と充実した一日に感謝しながらおまつりの第二幕を楽しんだのでした。

 企画、準備そして運営まで、幹部の皆様本当にありがとうございました。

投 稿 者 萩原 裕子

写真撮影者 高木 明   萩原 裕子

登り始めて1時間。秋晴れ、秋の香りのする自然と空 
小川の丸木橋をのんびり渡る
大方はこんな気持ちの良い道を歩きます
売店ふじみや付近から南方向、大岳山・御前山など見えてます
日和田山頂から東方面、あれ筑波山かなぁ
日和田山お馴染みの鳥居
トレーニングを兼ねて、大岩を降ります
和やかな楽しい1日でした