2023. 10.18  筑波山 裏筑波の花・秋 C

山行名  筑波山 裏筑波の花・秋        

山行日  10月18日(水)

リーダー 村松 みさを

参加者   28名

コース  つくば駅=筑波山神社入口ー筑波山神社ー宮脇駅=御幸ヶ原ー自然探求路ー坊主山コース・仙郷新道ーキャンプ場ー広根場林道ーつつじが丘=つくば駅

歩行時間 5.5時間(含む休憩・観察)

コメント この企画は、筑波山を愛し通い詰める二人の会員に触発されて、私も裏筑波の素晴らしさ、奥の深さに魅かれて実現し、春夏秋と続けて4回目の企画となる。

 今回もお二人の入念な下見のお陰で、いつも素通りの筑波山神社を訪れ、珍しいツクバネの実と(まさに羽根つきの羽根!)マルバクス(牧野博士が命名)を見ることができた。 高尾山は1000種、筑波山には900種の山野草があるという。種類も違うが群生の仕方も違う。筑波山は展望もまた素晴らしい!

  今回目的の、アケボノソウ、サラシナショウマは素晴らしく、固有種の筑波トリカブト(葉の切れ込みが深い)も色鮮やかで美しかった。種や受粉の仕組みに触れ、ときめき、神秘な植物の世界をゆっくり楽しんだ。

  バスの増発ができないため、また植生保護から人数制限もやむを得ないが、春にはまた訪れたいと思う。

投 稿 者 村松 みさを

写真撮影者 村松 みさを

な~に 
アケボノソウ ツクバトリカブト コシオガマ
オオナルコユリ 
サラシナショウマ
ツクバネ マルバクスの葉
ヤクシソウ