2023. 11.14  久野丘陵(ざる菊園) C

山行名  久野丘陵(ざる菊園)          

山行日  11月14日(火)

リーダー 小林 美貴男

参加者  18名

コース  小田原駅=飯田岡駅-諏訪の原公園-小田原フラワーガーデン-鈴木ざる菊園-いこいの森-辻村植物公園-水の尾毘沙門天-桜沢バス停=小田原駅

歩行時間 5時間(見学・休憩含む)

コメント 全長169mのローラースライダーを見上げながら「おだわら諏訪の原公園」へ。 雪で白くなった富士山の頂上部と御正体から檜洞丸、蛭ヶ岳、大山の稜線が青空にきれいでした。
 近くの「小田原フラワーガーデン」は160品種といわれるバラ園の秋バラが真っ盛り。65歳以上は証明書類を提示すると無料になるという事で、トロピカルドーム温室も見学。
 その後鈴木さん宅の庭の「ざる菊園」に行くと、平日だというのに沢山の人出でした。どうしたらこんな数の色とりどりの菊を育てられるのか、質問しているのを側で聞いていると、夏の水やりは一日一回、黄色い菊だけは手入れが必要だけど他はほっておいて丸い形になるとの事。コーヒーやお茶、お菓子に、手作りだという羊羹はお代わり自由というおもてなしに、恐縮しながらもしっかりご馳走になりました。これで入園料は200円。
 途中、大小126個ほどの河原石が敷かれている中世のお墓「中世集石墓」に立ち寄ってから、たわわに実る柑橘類とキウイフルーツの畑を見ながら進み、人気が無いグラウンドで昼食。昨日までの冬の寒さから一転、初夏の様な陽気にのんびり過ごしました。道沿いの作物の販売所は午後になって品数が少なくなっていて、先を歩いていた運が良かった人は地元のキウイやミカンを買えた様です。
 訪れていた小学生で賑わっている「こどもの森公園わんぱくらんど」と隣接する「いこいの森」を抜けて、小田原城修繕のための石を切り出していたという「水之尾毘沙門天」を過ぎると間もなく、桜沢バス停に到着。
 バスが来るまで30分以上あるので、バスを待つグループと小田原駅まで歩くグループに分かれることになり、解散となりました。

投 稿 者 珍田 利江

写真撮影者 平山 典男

長いローラースライダーと大山
小田原フラワーガーデンのバラ
トロピカルドーム温室
鈴木さん宅の庭の「ざる菊園」
鈴木さん宅の庭の「ざる菊園」にて
たわわに実る柑橘類とキウイフルーツ
こどもの森公園わんぱくらんどでの休憩
水之尾毘沙門天への階段