2023. 11.11  南高尾セブンサミッツ縦走 B

山行名  南高尾セブンサミッツ縦走 B          

山行日  11月11日(土)

リーダー 牛山 誠

参加者  16名(男7名 女9名)

コース  高尾山口駅―四辻―南高尾セブンサミッツ①草戸山②榎窪山③泰光寺山④入沢山⑤中沢山⑥金毘羅山⑦大洞山―大垂水峠―一丁平展望台-高尾山-薬王院―金比羅台―高尾山口駅

歩行時間 7時間30分(昼食休憩含む)

コメント 登山口は、高尾山口駅至近。「高尾山薬王院 有喜寺」から屋号名をもらった高尾まんじゅう「有喜堂 本店」真裏一般住宅横道。尾根筋四辻まで体が温まる登り20分。ここで、JR高尾駅から浅川金刀比羅神社経由の東高尾山稜と合流します。
コース序盤、薬王院の眺望を楽しめる見晴台「草戸峠」までは、木の根も多く、尾根が入り乱れ、道標がないと方向感覚を失いやすいルート。草戸峠から10分でセブンサミッツ1座目草戸山に到着します。頂上鳥居とは逆方向に筑波山も望めました。
2座目榎窪山は、展望ない地味な山頂ながら、今回ハート型軌跡の最下点となる重要ポイント。続く西山峠以降、巻き道と並行する急峻尾根筋ルートが始まり、両行先同一の道標が続きます。まもなく表の面構えはフクロウ、裏は鷹の木製オブジェ広場に到着。
3座目泰光寺山は、尾根筋ルート上の展望のない頂上。ベンチは多い休憩適地。
4座目入沢山は、コースから外れピストンも必要なため人の気配は少ないものの、テーブルが整備され、展望が広がるセブンサミッツの天空レストラン。
5座目金毘羅山は急登を登った先の石像がある小さな広場。お昼を取った6座目金毘羅山は、二つのテーブル・ベンチとザック掛けが並びます。
最終7座目大洞山は、南高尾山稜の最高峰536m。高尾山599mより低いものの、ここまでのアップダウンで既にしっかり歩いた気分となります。ここから国道20号と交差する大垂水峠390mまで150m降りた後に、高尾景信の縦走路一丁平展望デッキ580m迄登り返すと、ハート型の左肩が出来上がります。薬王院でハートの中心、金毘羅台で右肩を作ると、ハート型完成に向けて、高尾山口駅に一挙に下ります。
YAMAP14名・ヤマレコ2名の参加者は、「ハート型の恋を成就」させ、切なく?楽しい会山行を享受するとともに、新しい登山の楽しみ方も知る機会となりました。

投 稿 者 名古屋利夫

写真撮影者 牛山誠・大野さおり・高野真奈美・名古屋利夫

1座目中沢山
フクロウがお待ちかね
3座目泰光寺山のみ山をさん読み
DS景色よい4座目入沢山
あと一息、5座目の中沢山
お昼は6座目金毘羅山
7座目の大洞山でセブンサミッツ縦走完了
山恋成就したハート形