2023. 11.20~21  妙義障子岩と御岳コースから丁須の頭     A

山行名  妙義障子岩と御岳コースから丁須の頭 A           

山行日  11月20~21日(月~火)

リーダー 佐野 久志

参加者  5名(男性2名 女性3名)

コース  

第一日  JR松井田駅=懸垂下降練習場-妙義ビジターセンタ=県道タルワキ沢橋-障子岩-第二見晴-第一見晴-妙義神社-東雲館(泊)

第二日 東雲館=麻苧の滝御岳登山口-龍駒山-産泰山-御岳(△963.3m)丁須の頭-籠沢-旧国民宿舎=JR松井田駅

歩行時間 1日目 3時間  2日目 7時間30分(休憩含む)

コメント 1日目 県道から仰ぎ見る障子岩へ。かすかな踏跡をたよりにざれた尾根の急登。途中の鉄はしごは錆びてはずれた部分もある。鎖も錆びついている。頼れるのは自分の手足のみ。キレットではロープで安全確保。高さ100mのせまい岩峰上で記念写真。下山時に一般登山道に出たときには整備された登山道のありがたさを痛感。

 2日目 ハンマー型の岩で有名な丁須の頭へ。今回は麻苧の滝自然公園からの御岳コース。麻苧の滝は観光気分で眺める。そこから、岩場、鎖、急登と3拍子そろった尾根道を進む。落ち葉が堆積していて、足元がずるずる。産泰山、御岳山を越え、彼方にみえるハンマー型の岩を目指して進む。案内板はそこかしこについている。 昼前、丁須の頭にたどり着く。のんびりと秋の日差しをあびて昼食。今回は基部まで、丁須の頭の鎖は以前よりもしっかりと固定されていて登るのも容易になったように感じられる。下山は旧国民宿舎へ。岩場と落ち葉の堆積に難儀しながらも無事に到着。紅葉を眺めながらの楽しい2日間は終了。

投 稿 者 SK

写真撮影者 MH・HS

懸垂下降練習
ざれた尾根をのぼります
安全確保のためロープをだします
障子岩に到着!
鳥居の中に朝日が昇る
鎖場をよじのぼり
岩をよじのぼり
御岳山で記念写真
御岳山の三角点
谷川連峰が見えた!
随所でリーダーの説明
彼方に見える丁須の頭にむかって!!
稜線はすでに紅葉は終了
丁須の頭の基部へ