2023. 11.06 軽ハイキング部・バスハイキング 守屋山 D
山行名 守屋山
山行日 11月6日(月)
リーダー 村松 みさを
参加者 41名
コース 新宿駅西口=杖突峠―キャンプ場―守屋山東峰―西峰―東峰―杖突峠分岐―守屋山前嶽―立石―亀岩―立石登山口
歩行時間 5時間(休憩含む)
コメント 2台のバスは順調に杖突峠の駐車場に到着。10時5分、20数年前の記憶に残る大きな標識「守屋山登山入口」から入山。 登山道のカラマツ林は枯れた松葉が頭に降りかかり、急ぎ帽子を被る。黄色いカラマツの間に紅く色づいたモミジ、所々にモミジの木が植林された快適なトレイル。1時間で到着した分抗平にはバイオトイレ。
「クマ出没注意」を掲げた木彫りのクマさんに見送られて東峰へ。少し足場は悪いが展望の良い露岩の東峰で25分のランチタイム。12時半、守屋神社奥宮、眼下に諏訪湖を見ながら西峰に向かう。
西峰は平坦な草地で360度の展望。 表示盤を見ながら山座同定、遥かにうっすらと穂高、槍。
ラビットハウス(地元山岳会管理の避難小屋。山野草の写真や置物もありすてきな空間)を覗き東峰に引返し。下山は立石コース。守屋山前嶽を往復して立石登山口へ。こちらは杖突峠コースとは違って、百畳岩や立岩などの巨岩が続き、自然林の紅葉が美しい。”ピタリ”予定の時間に下山。参加者41人天気の判断、コース選択、時間設定の正確さに改めて驚いた次第です(蕪木峯子)
ずっと友達から聞いていた守屋山にようやく行けてうれしくて! 展望も紅葉も楽しめてバス車中のお話も印象に残りました。当時は「松茸とるな!」の標識がいっぱいだったとの事!(S・M)
荒れ模様の予報もあり、迷う選択であったが、「雨は無し」に期待して実施。眺めは今一ながら、八ヶ岳、南アルプスは時おり姿を見せ、なんと槍ヶ岳に続く穂高まで見られたのには感激した。山中、途中の紅葉も楽しめて安堵した。2台のバスハイクをご支援くださった方々に深く感謝いたします。 ザゼンソウや春の山野草の豊富な、花の100名山。雪の守屋山はどんなに素敵だろう!(村松みさを)
写真撮影者 蕪木 峯子 猿橋 涼子 高橋 和子 村松 みさを