2023.12.27 城峰山 D

山行名  城峰山    

山行日  12月27日(水)

リーダー 永島 邦雄

参加者  14名(男性6名 女性8名)

コース  皆野駅=男衾登山口―城峰山―鐘掛城―西門平=皆野駅

歩行時間 4時間(休憩含む)

コメント 皆野駅9:45。タクシー2台によるビストン。第1陣は集合時間より前に出発し中郷登山口下車。男衾(おぶすま)登山口に向かう。第2陣は男衾登山口までタクシー。
 11:00全員で、標高522mの男衾登山口より城峰山山頂へ。かなり急な勾配が続く九十九折の登山道。巨木の樹林帯で日差しが入りにくい。標高700mと超えてきて少しずつ気温の低下を感じる。
 12:20山頂直下の広大な城峰山キャンプ場で昼食。標高1000m落ち葉の絨毯の上、日差しが暖かく寒さを感じない.。 ベンチに座っていた人も日差しに誘われ途中から移動。城峰神社で1年のお礼を述べ、13:00 標高1037.7mの山頂へ到着。
 展望の山、城峰山。山頂の電波塔の階段を10m程登ると展望台になっており、遮るものない360度の大パロラマに歓声が上がる。下で休んでいた人も全員展望台へ。「あれが八ヶ岳か。その手前が○○山では」「いやいや、○○山は八ヶ岳の向こう側なので△△岳ではないか」。だれも降りようとしない。山の名前を知らない私も、案内板を頼りに初めてテント泊をした甲武信が岳を探し、異様な両神山に目が留まる。
 13:30鐘掛城跡地を通り、急な勾配、渡渉を交えながら15:00。予定より30分早く西門平バス停に到着。タクシー4台で15:30 全員無事皆野駅到着。解散。

 参加者の皆さんは、今年最後の山の人が多く、健脚の方も、山頂の大パロラマと変化に富んだ登山道に、今年最後にふさわしい充実した山行だったと感想を言われていました。 私も、当日サブリーダーとして登りの先頭を歩かせていただいたうえ、穏やかな気持ちになれました。ありがとうございます。

投 稿 者 吉見 晃

写真撮影者 吉見 晃

   鉄塔の展望台へ
展望台
  目立つ両神山
  城峰山山頂にて
鐘掛城跡地へ
西門平バス停に向け下山