2024. 2.28 守屋山 C

山行名  守屋山          

山行日  2月28日(水)

リーダー 小泉 雪乃

参加者  20名(女性18名 男性2名)

コース  杖突峠登山口―分抗平―東峰―守屋山―東峰―一休平―百畳岩―立石登山口

歩行時間 5時間(休憩含む)

コメント 
コメント1    諏訪湖の南の好展望地、守屋山に行って来ました。 快晴無風のこの上ない登山日和。懸念されていた雪不足も数日前の降雪でクリア。バスの車窓からは、白く輝く富士山。そして南ア連峰、八ヶ岳が現れて、テンションが上がります。
 杖突峠に10時前に到着。登山道の確認をしてくださったサブリーダーから、スパッツとアイゼンの装着の指示が出ます。アイゼンのチェックを受けて入山。バスの中で伺ったアイゼン歩行の注意点を意識しながら歩を進めます。標高が上がるにつれ霧氷や樹氷が見事になり、歓声が上がります。リーダーの配慮で嬉しい写真タイムが何度も! 
 順調に東峰に着き、直ぐに西峰に向かいます。三角点のある開けた西峰は、圧巻の360度大パノラマ!北ア、乗鞍、御嶽山、中央・南アルプス、八ヶ岳、浅間山等、名峰がずらり。眼下には諏訪湖。空気の澄んだ冬の、好条件が重ならないと得られぬ眼福です。
 絶景を眺めながらの長目のランチタイム。東峰に戻り、美景を目に焼き付け、後ろ髪を引かれつつ下山開始。ミニ氷瀑や巨岩を楽しみながら立石に無事下山。
 帰りのバスの中も楽しく、早くも『来年も』との声も上がりました。雪山が初めてで、不安を抱きながらの参加でしたが、皆様から要所要所で的確なアドバイスをいただき、心から感謝です。また、雪山の楽しさを含めた魅力等々教えていただき、沢山の学びが有りました。

 企画・準備・催行してくださったリーダー、サブリーダーの方々、ご参加の皆様、楽しい山行を有難うございました。
(投稿者:シマエナガ)

コメント2  
  初めて守屋山に登ったのはコロナ禍前の冬。その眺望の素晴らしさに圧倒され、親しい会員の方々に「ぜひぜひ冬ご一緒に」と何度もお声掛けをし、それが一つの目標にもなっていた。
 リーダーを務め2度目の冬。先輩方にアドバイスをいただき、雪山ハイキングと銘打って守屋山の山行を計画することができた。
 実施日を前にウキウキする気持ちは萎え、心配ばかりが募る。雪がない。曇天続き。南岸低気圧。インフルエンザの流行。往復6時間以上かけて眺望もない山頂に登ってどうする!と、ネガティブな言葉に支配される。心配するなら一層のこと中止にしようか。毎回のことだがそう思う。
 ところが実施日は…、シマエナガさんの投稿とおり。なにもかもが素晴らしい一日だった。(投稿者:小泉)

投 稿 者 シマエナガ  小泉

写真撮影者 鄧子丹・梅ちゃん・ゴマちゃん

 銀世界へのゲートを潜る
雪山を歩く
雪山の中
もうすぐ稜線
あと少しで稜線
歓声とシャッタータイム
頂上へ
増し増しの笑顔集合
名残ほしい
溶け始める霧氷
トップのルート確認
何度も見上げて