2024. 3.28  古賀志山 C

山行名  古賀志山

山行日  3月28日(木)

リーダー 小泉 雪乃

参加者  17名(女性17名)

コース  新鹿沼駅=森林公園駐車場-もみじ坂取付きー反省岩―第一お花畑―古賀志谷―古賀志山頂―東稜見晴―シキミコース―観音尾根―北コース―森林公園駐車場=新鹿沼駅

歩行時間 5時間(休憩含む)

コメント 岩の山として知られる古賀志山。
 実は100を超えるルートがあり、今日はその中からカタクリの可憐なお花に会いに行くルートです。
 リーダーから今日はお花山行なので、ゆっくり登りますとお話があり、いざ出発。年に10回も古賀志山に登ってらっしゃるKサブリーダーが先頭で進みます。登山道にはほんの少しの案内板だけで、ピンクリボン等はなく、初めての登山者は道迷いしそうです。
 誰がつけたのか反省岩という面白い名前の岩では、全員巻き道を行くこともなく岩を登って反省します(?)  そしてカタクリが少しずつ現れてくると、みなさんの歓声! あいにく曇り空でカタクリはあまり上を向いてくれませんでしたが、よく見るとあちこちにたくさん咲いています。その後鎖場や急登を超えて、古賀志山山頂に到着。山頂で昼食と集合写真撮影の後、別ルートから下ります。
 こちらのルート沿いにもカタクリの群生地がたくさん。こちらはまだほとんど咲いていませんでしたが、周りにはツツジの木も多く、アカヤシオとカタクリの競演も見られるそうです。その頃にもぜひ訪れてみたいものです。 観音尾根の名前の由来となった、木に彫られた観音様を見てしばらく行くと下山です。 今日の山行は知る人ぞ知る、カタクリに出会えた素晴らしいルートでした。
 企画して下さったKリーダー、案内して下さったKサブリーダー始め4名のサブリーダーの方々、どうもありがとうございました。 

                                           (コメント1 田幸亮子)

 コメント2    曇天の下、カタクリを愛でるため古賀志山に。
 陽を求めて花茎がそこかしこから伸びている。満開には程遠かったが、古賀志山全体がカタクリに覆われていることを知り、来年はリベンジ企画を立てようと思いながら下山開始。しかし事を起こしてしまった。ザックが斜面を転がっていく。
 Nリーダーをはじめ皆さんより散々注意されてきたことを忘れ、何気なく行ってしまった行動。普段「気をつけましょう」と注意を促している立場なのに、何たる有様。自滅。自戒を込め、ならぬことはならぬものです、と私なりの「什の掟」をあらためて肝に銘じた山行だった。
                                           (コメント2yamahana22)

投 稿 者 田幸 亮子   yamahana22

写真撮影者 順ちゃん   ゴマちゃん

出発
こんなとこ登って
こんなとこ下りて
一面カタクリ畑へ
陽を待つカタクリ
恒例の花渋滞
笑顔は晴れ
観音尾根由来木

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