2024. 4.28 日向山から八坂神社跡 D
山行名 日向山から八坂神社跡
山行日 4月28日(日)
リーダー 柏木 哲彦
参加者 53名
コース 芦ヶ久保駅=茂林寺船乗観音ー七福神の石仏ー源寿院の大観音ー風の道ー琴平神社ー日向山ー丸山分岐ー山の花道ー八坂神社跡ー農村公園ー道の駅=芦ヶ久保駅
歩行時間 4.5時間(休憩含む)
コメント 芦ヶ久保駅集合。すでにじりじりと強い陽射し。点呼を取り3班に分かれて出発。
横瀬川の橋を渡り車道に出るとすぐに茂林寺。小さなお堂のガラス窓を覗き込むと、船の上に足を乗せた小さいが威厳のある観音様が見えた。少し戻って今度は源寿院の巨大な観音像。大きい。ここから山道に入る。
急な所もあるがわりと歩きやすい登り。吹く風は爽やかで新緑が目に優しい。琴平神社の鳥居をくぐり階段を登る。汗をかきかきしばらく登って日向山山頂に着いた。633mの低山であるが眺めは美しい。眼前には武甲山が見える。ここで昼食と集合写真。何せ53人の団体!日向山は一気に賑やかになった。 その先はあしがくぼ山の道のコースを歩き、途中、リーダーから七福神の像の見分け方の解説を聞く。草深い道に分け入るとそこはすでに廃墟と化した八坂神社。痛々しい姿だが正面の彫刻には微かに彩色が残り盛時の名残りを感じた。その先の農村公園ではジャンボ滑り台があった。長さが100mあるそうだ。通り過ぎるだけと思いきや、滑りに行く人多数。いくつになってもチャレンジ精神を失わないおいらくメンバーは本当に尊い。ターザンロープなど公園遊びを楽しんだあと、あしがくぼ道の駅で解散。
今回の山行では今が盛りとまばゆい色彩を放つツツジが圧巻だった。また、控えめに可愛く咲く山野草も数々見つけることができた。名前を教えてもらいメモしたのは、フデリンドウ、ギンラン、チゴユリ、ジュウニヒトエ、ハナイカダ・・等々。特にハナイカダ(花いかだ)はナイスネーミングと思った。葉っぱの筏の真ん中にちょこんと乗った小さい花が愛らしい。
初夏を思わせる明るい陽射しとからっと爽やかな風の中、気持ち良く歩いた楽しい山行だった。
投 稿 者 キャサリン
写真撮影者 梅澤さん 中澤さん
「行ってきました」一覧表に戻る