2024. 4.24~26 葛城山と二上山 C
山行名 葛城山と二上山
山行日 4月24~26日(水~金)
リーダー 濱田 正和
参加者 11名 (女性8名 男性3名)
コース
1日目 大和八木駅―宿泊
2日目 宿―大和八木駅=御所駅=葛城山ロープウエイ駅―登山口―節良コースー葛城山―
北尾根コースー登山口―葛城山ロープウエイ駅=御所駅=大和八木駅―宿
3日目 宿―大和八木駅=当麻寺駅―當麻寺―二上山登山口―雌岳―雄岳―大津皇子墓所―
登山口―二上神社駅=大和八木駅
歩行時間 1日目:0時間位 2日目:5時間(休憩込み) 3日目:4時間位(休憩込み)
コメント 一日目の集合時間は大和八木駅16時30分。昼頃には近鉄奈良駅に着いて、大仏さまにお会いしてきた。何回訪れてもその大きさと荘厳さに目を見張る。
今回のお目当ては葛城山山頂の一目百万本と言われるツツジ。今年は桜と同様に開花は1週間遅れとの情報だった。麓では満開だったので少しは咲いているだろうと期待していたのに、ツツジはどれもまだ「蕾ふくらむ」くらいの状態で・・・ホント花は難しい。一面の蕾のツツジを前にして、心の中に満開の光景を思い描いた。また来たい。しかし、新緑の葛城山の登山道にはカタクリや山野草が咲き、参加の皆さんにも喜んでいただけたと思う。
三日目は二上山。登山口へのアクセス途中にある当麻寺はちょうど牡丹まつり開催中だった。今度こそ咲き誇る花を…と思いきや、まだ開園30分以上前だった。これでは時間的に無理かと、あきらめかけていたところ、Aサブがお寺と直談判! 見事交渉成立「大丈夫ですよー!」の声に、「さすが関西人やねぇ」などと褒めてるんだかなんだか分からないつぶやきがあちこちから。そして華やかに開花した牡丹には、前日のツツジの残念さを吹き飛ばすような歓声があがった。
その後登った二上山には、悲運の皇子・大津皇子の墓所があり、小生は2年前に訪れてから、皆さんをいつかお連れしたいと思っていた山だ。 夏のような蒸し蒸しとした天候だったが、古都奈良の低山ハイクを楽しんだ。
投 稿 者 リーダー
写真撮影者 濱田 正和 東 弥生
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