2024. 5.26 大菩薩嶺 C (集中山行6班)

山行名  大菩薩嶺 C(集中山行6班)

山行日  5月26日(日)

リーダー 小林 美貴男

参加者  25名(男性3名 女性22名)

コース  甲斐大和駅 = 上日川峠 - 福ちゃん荘 - 雷岩 - 大菩薩嶺 - 賽ノ河原 - 大菩薩峠 - 上日川峠 = 甲斐大和駅

歩行時間 約4.5時間(休憩含む)

コメント 

点呼時から雲が厚く、空を気にしながらの出発でした。「かえで」など植物の説明を受けながら歩を進め、福ちゃん荘を過ぎて標高が上がると吹く風が冷たくなってきました。息を上げながらも雷岩までの傾斜を登りきり、百名山の標識がある大菩薩嶺で楽しい号令と共に集合写真の撮影です。

昼食時、姿を見せない富士山の代わりというように、鹿が小さな声で鳴きながら至近距離に現れてくれました。

寒さの為、昼食を早く切り上げ大菩薩峠へ。途中5班とすれ違う際、手を振り声を掛け合う様子に、おいらく山岳会の暖かさを感じました。賽ノ河原の瓦礫を下ると、笑顔の会長と事務局さんが出迎えて下さり、看板前で二回目の集合写真撮影です。

苔むした岩々を右手に一気に下り、バス停に到着。グループ全員、無事、駅に向かうことができました。

新緑の木々の間を縫って靄が上がってくる様子や霧に煙る大菩薩湖は神秘的でしたが、晴れた日の景色も経験したいと思う山行となりました。

投 稿 者 富井 久美子

写真撮影者 富井 久美子、小林 美貴男

①同じようでも違います
②登っても登っても靄の中
③声をそろえての「バター!」に周りから大爆笑
④昼食もやっぱり靄の中
⑤鹿さんも一緒に昼食
⑥一瞬の靄の切れ目に見えた大菩薩湖
⑦賽ノ河原は、その名の通り
 ⑧全員、無事ゴール

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