2024. 6.15  子供岩 D

山行名  子供岩 

山行日  6月15日(土)

リーダー 永島 邦雄

参加者  25名(男性7名 女性18名)

コース  高麗駅―鹿台橋―岩場―鹿台橋―高麗駅

歩行時間 5時間(休憩含む)

コメント 永島リーダー最後の会山行のため、ベテランの方も多く25名と大人数のため、ロープをいつもより1本多い3本張り、右端にさらに鎖を吊るす。
 10時、3班に分かれてクライミング開始。外岩初心者3名は、ヘルメット、ハーネスを借り、最初は、お尻を下げ、膝を伸ばして、足裏を岩に全部つけて降りる姿勢に戸惑っていたが、すぐに慣れ、誰が初心者かわからない。真ん中のロープでは、下からの声援もあり、「悔しい」と言って何度もトライする人、岩にへばりついたまま降りようとしない人。皆、アドバイスを受けながら登れるようになっていき、そのたびに大拍手。子供岩2回目の人が実戦のためザックを背負って登り始めると他の人もザックを背負いだす。鎖も人気で、鎖での降り方のアドバイスを受けている。降り方は自由なのでクライムダウンする人も。
 昼食後は、教育部の方たちなどからビレイ指導を受けられる幸運も。外岩でのビレイの難しさを実感。ロープが空くことがなく、みんな積極的で楽しそう。猛暑の中、日陰のため暑さも感じず、14時終了。全員元気で高麗駅解散。

 反省会では、永島さんに連れって行ってもらった岩、沢、雪山など、最も楽しかった時の話に花が咲く。何度行っても降りる場所が違ったバリェーションルートが面白くてしょうがなかったとの声も複数。
 23名と大人数ながら、1人1人「永島さんのおかげでスキルアップができ、行けないと思っていた山にも行けるようになり、山の楽しさが格段に広がった」などの感謝を述べる。最後、永島さんより、新幹事候補のOさんが子供岩の会山行を計画しているとの話があり、Oさんより、なぜそうするかの理由も丁寧教えてくれ、より勉強するようになったことに感謝し、「これからも教えていただきながら、永島さんの“全員が安全に”の考え・技術を少しでも引き継いで会に貢献したい」と述べ、終了。

投 稿 者 吉見 晃

写真撮影者 吉見 晃

クライミング風景1
クライミング風景2
一人一人丁寧にビレイ指導
少しは休憩も
最後は模範演技?
子供岩前にて

行ってきました一覧に戻る