2024. 6.29  笹子雁ヶ腹摺山 C

山行名  笹子雁ヶ腹摺山     

山行日  6月29日(土)

リーダー 福田 明彦

参加者  20名(男性5名 女性15名)

コース  甲斐大和駅−道の駅甲斐大和−送電鉄塔207号−1211m−米沢山−笹子雁ヶ腹摺山−笹子峠 =甲斐大和駅

歩行時間 約5時間

コメント 雁ヶ腹摺山シリーズの一つで、楽しみにしていた山行。 どんよりとした空、ねっとりとした湿度のなか出発する。 甲斐大和駅から道の駅まで一般道を歩き、その脇にある地図にない急な上り坂を登っていく。
 30分もしないうちに、ダラダラ汗が滴り落ち、息が苦しくなる。いつもと違うなと思いながらも歩いてい たが、クラクラしてきてこれはまずいかもと思ったので止まってもらうことに。みんなに申し訳ないと 思いながら休ませてもらっていると、うちわやアミノバイタル(それもゴールド)やゼリー飲料が続々と 届けられ、ゆっくりの方が楽だから助かるよ、気にしなくても大丈夫だよと優しい声をかけていただい た。さらにリーダー、サブリーダーには荷物まで持ってもらい、感謝しかなかった。
 米沢山までの破線の道は両手を使わないと登れない箇所もあり、前日の雨の影響で土が水を含み 滑りまくった。 辺りは霧が立ち込めたようで幻想的な雰囲気が漂う。 山頂は展望はなかったが達成感でいっぱいだった。
 下りは長い鎖やロープがあり、つるつるした岩や斜面を緊張感をもって進む。そこを越えると歩きや すい道となり、気持ち良い風が吹く中下山することができた。
 駅で解散後、天目温泉までいって汗を流す。反省会は甲斐大和駅近くの雅というお店。唐揚げに定 食セットをつけたら釜飯の器にご飯が1.5合もついてきた。量が多くて美味しいので登山後にまた利 用したい。
 最後に、リーダー、サブリーダー、御一緒したメンバーの方々、前半でご迷惑をおかけしましたが、無 事に登りきることができたのは皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

投 稿 者 A.I

写真撮影者 A.I K.I N.S

始まりの吊り橋
急な登り
立ち込める霧の中でお昼
急な下り
集合写真

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