2024. 7.24~25 乗鞍高原・富士見岳D・E合同バスハイキング
山行名 乗鞍高原・富士見岳D・E級合同バスハイキング
山行日 7月24~25日(水~木)
リーダー 柏木 哲彦(D級) 村松 みさを(E級)
参加者 D級:24名 E級:21名 合計45名
コース 24日(合同)新宿駅西口=談合坂SA=諏訪湖IC=松本IC=エコーライン=乗鞍高原=善五郎の滝
ー乗鞍高原周遊=休暇村(泊)
25日 D級 宿=畳平ー大黒岳往復ーお花畑ー畳平=新宿駅
E級 宿=畳平―お花畑―畳平=新宿駅
歩行時間 D級 1日目 2.5時間 2日目 3.5時間位(休憩含む)
E級 1日目 2.5時間 2日目 3時間位(休憩含む)
コメント (D級)
⓵猛暑の新宿から大型バスに乗り出発。乗鞍高原では先ず善五郎の滝を見物。水量多く大迫力。一ノ瀬園地では高原の涼しい風の中ゆっくり散策した。休暇村では温泉と美味しい食事に大満足。
2日目は雨の音で目覚めた。バスで畳平まで登ると霧で真っ白。雨具を着込み、大黒岳へと出発。風に飛ばされそうになりながら頂上に着いたが視界無し。集合写真を撮って早々に下山。強風の中これ以上登るのは危険との判断で、富士見岳と摩利支天岳は断念、お花畑ハイキングになった。木道周辺は高山植物の宝庫、可憐な花々を楽しんだ。
畳平のレストハウスで昼食後、バスで帰途に着く。この異常な熱暑の東京を離れ、避暑地で贅沢な時を過ごせて幸せだった。 乗鞍岳にはまた行きたいな、その時は晴天をよろしく。(キャサリン)
②乗鞍高原を散策した帰り、休暇村の庭の奥にピンクの背の高い花が見えました。ヤナギランだとすぐわかりました。翌朝、傘をさして、ヤナギランを見に行きました。あざやかなピンク色の花が固まりたくさん、咲いていました。目の前で見れて嬉しかったです。
近くを歩いていると、白樺の大木に山葡萄が立派な葉をつけ、絡まりながら天まで届くような勢いで、伸びていました。実は見当たりません、近付いてよく見るとツルウメモドキの青い実、まゆみのグリーンの実、深山桜の赤い実が絡まりながら、それぞれ好きなところから、顔を出している、楽しい大木に出会えて、ラッキーな朝の散歩でした。(yaeko)
③7年ぶりのDE合同のバスハイキング。おいらくパワーが大型バスにみなぎった。連日の悪天の中、絶景は見られなかったが、足元を埋める高山植物は素晴らしく、宿では食事と温泉、会話を楽しみ無事に終えることができた。 サブリーダーはじめご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。
参加者の40%が80代。90代も。「山は今年で終わり」の声は寂しい限りだが、多様に楽しみ続けましょう!
頑張って歩き続ける仲間に乗鞍の女神には絶景をプレゼントしてほしかった!(村松)
写真撮影者 梅澤 猿橋 松村 村松