10月6〜8日 白神山地・高倉森・暗門渓谷 C

山行名  白神山地・高倉森・暗門渓谷  

山行日  10/6(日)〜10/8(火)

リーダー 前田 正史

参加者  13名(男性4名、女性9名)

コース  ①弘前駅=三内丸山遺跡ーホテル
      ②ホテル=津軽峠駐車場ーマザーツリー  高倉山ー津軽峠駐車場=ホテル
      ③ホテル=アクアグリーンビレジANNONー暗門渓谷遊歩道ー第三の滝ー
           アクアグリーンビレジANNON=弘前駅

歩行時間  ①2時間   ②4時間  ③2時間半

コメント ① 三内丸山遺跡を見学。館内は出土品の数々が展示され、広い公園内には再現された建物や遺物が並ぶ。どれも見応えが有り、雪深い東北の片隅に1500年もの長きに渡り、ムラ社会を築き暮らした縄文人の力強さと高い知識、そして芸術性を感じた。
 ② 朝から雨。津軽峠駐車場からブナの森散策開始。まずはマザーツリーに挨拶。立ち枯れた痛々しい姿だが威厳がある。濡れた落ち葉を踏みながら歩き、高倉森山頂829mからファーザーツリーを見て折り返す。白神山地の豊かな自然を感じ、雨に濡れても気持ち良い。
 ③ 天気はどんより曇り。暗門渓谷の入り口でヘルメットを着用し出発。川沿いの遊歩道をしばらく歩き第三の滝に到着。連日の雨のためか水量多く大迫力。ここで集合写真を撮って折り返す。帰り道、久しぶりに青空が見え、明るい日差しで渓谷の水や岩や木々が生き生きと輝き美しかった。

 あっという間の3日間だった。白神山地の自然は素朴で静かで豊かだ。悠久の昔、縄文人も愛した原始の森はしみじみ趣き深かった。

投 稿 者 キャサリン

写真撮影者 のり平

三内丸山遺跡
復元した掘立柱と竪穴建物(集会場)
発掘された掘立柱跡と
竪穴建物の内部
大型掘立柱の前で
発掘された縄文土器
枯れたマザーツリー
小雨の中
高倉森山頂
を目指して
曇り空の中の岩木山
ファザーツリーの前で
白神山地ビジターセンター
剥製や四季折々の写真・動画

等あり
世界で最も北に住むニホンザル
暗門の滝に向かって
川に沿って細いルートを歩く
第三の滝の前で
晴れ間が現れる
柱状節理の断崖の前で
弘前駅の駅ピアノで演奏

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