2024. 11.16 高山不動尊と関八州見晴台 C
山行名 高山不動尊と関八州見晴台
山行日 11月16日(土)
リーダー 厚見 透
参加者 28名(男性8名 女性20名)
コース 吾野駅―顔振峠―傘杉峠―関八州見晴台―高山不動尊―萩の平茶屋跡―高山不動尊登山口―西吾野駅
歩行時間 6時間(休憩含む)
コメント 今日は厚見リーダーの初山行。少し早めに行ってみると、厚見リーダーが真剣な顔でサブリーダーの幹事さんたちに質問していた。昨日は緊張で眠れなかったようだ。思わず微笑みが漏れてしまったが、まだそんな気持ちを持てるのは羨ましい。
シャイなリーダーの朝の挨拶は、緊張しているのが伝わってきて、みんな笑顔に。9時過ぎ吾野駅出発。西吾野駅からこのコースを登ったことがあるが逆は初めて。西吾野からのコースを何度も登られているAさんに聞くと、新鮮で楽しかったとのこと。関八州見晴台までの登りは結構長く急で、高山不動尊をワンクッション置かないのできつく感じる。でも、下りでの高山不動尊は、上りの階段がなく、ゴールも近いので気持ちもゆったりまったりできる。皆さん、ゆっくり感謝の手を合わせ、大イチョウの前で足を止めていた。
3時過ぎみんな元気で西吾野駅到着。電車まで時間があるので、整理体操をすることに。指名された模範演技者Bさんが、雰囲気づくりも含め上手だったこともあろう。全員、大きな輪になって、恥ずかしがらず気持ちよさそうに体を動かしていた。私は初めての経験で、これが気持ちよく、無になってしまって写真を撮るのを忘れた。
反省会。1人1人のコメントは、沢、岩、雪山、テント、縦走など、すべて経験豊富な新リーダーへの期待と共に、やはり、やさしさ、人柄の良さへの賛辞でした。冒頭あいさつのY幹事も、沢にいっしょに行きたいとレターをもらったことや期待を熱く長く話されました。特に雲の平の会山行組がみんな集まっていたようで、よほど楽しかったのでしょう。大はじゃしぎでコメントしていました。
最後は新リーダーのあいさつ。20歳から山を始めたこと。長く山に行っていた先輩が年齢的にご一緒できなくなってきたこと。会社の山好きにいろいろ当たったが同じような気持ちで山をみている人が見つからなかったこと。「HPを見て会に申し込みました。同じような気持ちで山をみている仲間に出会うことができてとても感謝しています。喜んでリーダーにならしてもらいました」。熱く長く強く語られました。何よりものプレゼントをいただきました。
投 稿 者 吉見 晃
写真撮影者 村松みさを 吉見 晃