2024.11.23 三ツドッケC班 ( B級入門研修) B
山行名 三ツドッケC班 ( B級入門研修)
山行日 11月23日(土)
リーダー 名古屋利夫
参加者 10名(奥多摩駅バス C班8.35発)
コース 奥多摩駅=東日原ーヨコスズ尾根ー一杯水避難小屋ー長沢背稜西側分岐ー三ツドッケ(天目山)ー南峰ー一杯水避難小屋ーヨコスズ尾根ー巨樹コースー旧日原小学校ー東日原=奥多摩駅
歩行時間 5時間20分 (休憩含む)
コメント 「14時43分のバスに乗ります!」
今降りたばかりの東日原バス停で、リーダーは高らかに宣言した。
奥多摩駅8時35分発のバスに乗り、もうすぐ9時になるところ。
最近覚えたYAMAPでは、CT7時間を越えるコース、のはず。
そして、2週前に実施された同コースでの山行では、1時間早い奥多摩駅7時31分発のバスで到着し、1時間40分遅い16時22分発のバスで帰った、はず。
頭の中にいくつもの疑問が渦巻くまま、我々B級入門参加者は歩き始めた。
連続する急登にも負けずにたどり着いた平坦地で、B級入門マニュアルを読む。
リーダーいわく。
「今日のテーマは、累積標高差1,200mを早く歩くこと、B級に必要な脚力を確認してもらうこと、です。」
そう語った言葉通り、リーダーは、最初の登り標高差400mを50分以内、山頂からの下り標高差1,100mを1時間半で駆け降りた。
前回と同じコースとはとても思えぬ豹変っぷりである。
サブ見習いを含めたB級入門参加者一同は、足並みを揃え、見事14時43分のバスに間に合った!
自分で自分を誉めてあげたい! 久々にそう思った1日となった。
企画実施いただいたリーダー、後ろで盤石の構えを体現くださった牛山さん、ご一緒いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
投 稿 者 脇清美
写真撮影者 牛山誠・名古屋利夫