2024. 11.28 天覧山 教育部岩トレ C
山行名 天覧山 (教育部岩トレ)
山行日 11月28日(木)
リーダー 小島 幸代
参加者 21名(男性12名 女性9名)
コース 飯能駅―能仁寺―岩場―飯能駅
歩行時間 6.5時間(休憩含む)
コメント 会での日和田山男岩・女岩の利用を自粛しているため、6ヶ月ぶりの教育部岩トレ、天覧山に参加してきました。
8時半飯能駅、歩いて25分程。岩場までが急な下りのため、フィックスロープでのプルージック通過のいい練習になりました。岩場の高さは6mぐらい。平日だったこともあったでしょうが、貸し切り状態。
ロープを4本張っていただき、左から1本目は、足場が小さく最初は苦戦。2本目は初心者にうってつけ。3本目はハングを越えて最上部直下へ。4本目は下の方の足場が小さい。
久しぶりの岩トレだったこともあるでしょうが、みんなとても積極的で楽しそうでした。岩の上手な人も、リーダーが4本目のロープを使って左から斜めに登っていく練習をさせてくれたり、クライムダウンの練習をさせてくれたりでとても満足そうでした。
今回、インドアも含め初めての方が1名いましたが、午前中ロープワーク、午後から岩登り。最初はこんな高い岩場を登るのかと戸惑っていましたが、最後は、どの人かわからないほど上達していました。
3本目のロープ。岩トレ数回の方が、インドアでの練習の成果か、ハングを越えて登りきると、大歓声があがり、みんな積極的に挑戦。軽々登る人やビレイヤーの力を借りながら登る人もいましたが、挑戦者は全員完登しました。
リーダーが登るところは見られませんでしたが、サブリーダーが日和田山の時と違い、何度も登っているのを見ることができました。ビレイヤーをリーダー、サブリーダーに頼るのではなく交代で出来るようになると、参加者の一体感が高まり、幸せホルモンがたくさん出るように思いました。
教育部の岩トレは、日和田山以外での検討・視察が行われており、続いて12月6日の平戸の岩場、寒さが緩む3月平戸の岩場、4月と計画されているようです。
15時過ぎ全員元気で飯能駅到着解散。 ありがとうございました。
投 稿 者 吉見 晃
写真撮影者 牛山 吉見