2024. 11.29 古稀山 C
山行名 古稀山
山行日 11月29日(金)
リーダー 楯 恒雄
参加者 12名(男性4名、女性8名)
コース 伊豆箱根鉄道修善寺駅―古稀山登山口―古稀山―達磨山―金冠山―だるま山高原レストハウスバス停―修善寺駅
歩行時間 約4時間
コメント 毎年恒例、古希の皆様をお祝いする山行です。
参加者名簿は毛筆調・縦書きのお品書き風。昼食時にはお汁粉も振舞われるとのこと。お祝いムードの山行に、投稿者(初参加・古希まで12年)の期待も高まります。
09:45タクシーに分乗し修善寺駅を出発。30分ほどで西伊豆ライン戸田駐車場(標高880m)に到着し、いざ古稀山へ。
背丈ほどに生い茂ったクマザサの間を歩き、山頂(標高920m)に到着。「人生七十古来稀なり」の横断幕を手に、古希を迎える4名の皆様の記念撮影。これからも益々お元気で!古希を過ぎて元気に山行を続けていらっしゃる先輩方が、投稿者の励みであり目標です。
続いて達磨山(標高980m)へ。強風に体を煽られ、皆、フードを被っての山行となりましたが、行く手には宝永火口を抱く富士山。富士山の手前には、白波が立ち、光り輝く駿河湾。山と海が同時に広がる絶景!山梨側から見る富士とはまた違う光景に、心躍りました。
達磨山下の広場で待望の昼食。楯リーダー指示のもと、3ℓのコッヘルで12名分のお汁粉が完成。温かくて、隠し味のお塩が利いた絶妙な甘み!お餅もやわらかくて最高のお汁粉でした!
昼食後は戸田峠を経て金冠山(標高816m)へ。ゴールのだるま山高原レストハウスには14:10に到着。展望台にてリーダーより「あれが三保の松原、沼津アルプス、清水港、伊豆三山・・・」と眺望の解説をしていただき、あらためて絶景の一日を振り返る参加者一同。お天気にも恵まれ、お祝いに相応しい素晴らしい山行でした。
今年の「古稀山」は天候不良による日程変更のため、8名のかたが参加を見送られたとのこと。来年は全員で登れると良いですね。
企画からお汁粉の準備・調理まで、リーダー、サブリーダーの皆様、ありがとうございました。参加者の皆様、お疲れ様でした!またよろしくお願いいたします。
投 稿 者 アヤ
写真撮影者 セイコ アヤ