2024.12.15  滝子山 B

山行名  滝子山   

山行日  12月15日(日)

リーダー 三谷嘉章

参加者  14名(男性5名、女性9名)

コース  笹子駅ー吉久保入口ー寂ショウ尾根ー滝子山ー大谷ヶ丸ー米背負峠ー大倉林道ーやまと天目山温泉=甲斐大和駅

歩行時間 約7時間位(休憩含む)

コメント 思えば、予兆はすでに有った。
うっかり、怖いもの見たさで申し込んでしまった新リーダーの山行。
送られて来た名簿にはそうそうたる強者揃いで、おそらく自分が一番歩けない。キャンセルすべきか自問しているうちにその日が来た。
迎えた山行当日は、寒いながらもお天気に恵まれ、私以外の皆さんはやる気に満ちている。電車が遅れるというトラブルにも動じていないようだ。
点呼と注意事項の共有もそこそこに、さっそく歩き始める一行。
最初の車道から左に折れるところと、林道から登山口に入るところは分かりづらく、一人では間違えそうだ。
…と思っているうちに、いきなり始まる急登そして急登また急登。
登りに弱いので心が早速折れる。そして脚が異様に重いことに気づいた。
寒さのせい?病み上がりだから?理由は分からないが、とにかく脚が上がらない。最初はゆっくりめだったペースも、途中から速くなって行く。
いつもなら苦しいながらもついていけるペースのはずなのに、脚が上がらないので班全体を巻き込んで遅れて行く。まずい。
途中リタイアする人が出て、自分も一緒に行くべきか悩みながら歩き続ける。ところどころで開ける富士山の眺望に励まされながら。
しかし最後の登りではついにへばってしまい、班の皆さんに荷物を持ってもらう始末。ダメじゃん、私。
と、終始迷惑なヤツだった私以外の皆さんは本当に健脚で、富士山の美しさに感動しながら終えた1日でした。とても寒かったけど!
リーダー、サブリーダーの皆さま、ご一緒の皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
もっと精進したいと反省いたしました(>_<)

投 稿 者 脇清美
写真撮影者 牛山誠、山田信一、井上康子

①滝子山山頂で
②急登の途中でも余裕の笑顔
③富士に迎えられ無事到着!
④道中心の支えになった勇姿
⑤沢の氷が溶けない寒さ

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