2024. 12.14 聖武連山~能岳 Ⅽ

山行名  聖武連山~能岳     

山行日  12月19日(木)

リーダー 住田 ますみ

参加者  22名(女性15名、男性7名)

歩行時間 5時間30分(休憩含む)

コメント 集合場所上野原駅で降り出した雨も歩き出す頃には上がり、青空が見え始めました。
 聖武連山へは西登山口から入り、鶴川にかかる吊橋を渡って一旦谷底まで下るとまた登り返します。堆積した落ち葉で滑る!滑る!しかも、かなりの急登です。漸く山頂に辿り着くと、立派な鉄塔(アンテナ?)の脇に「聖武連山山頂」と書かれた小さな山名板が控えめに立っています。その背後には、うっすらと、やはり控えめに富士山が見えました。
 再び落ち葉と格闘しながら、ロープや木立の助けを借りて下山し能岳を目指しました。ゆるい杉林の登山道を登っていくと道志山塊が目の前に広がる尾根に出ました。能岳山頂手前10分程の場所に伐採地があり、心地よい陽だまりになっています。正面には富士山がドーンと見えます。ここで参加者Sさんに山座同定をしていただきながら昼食をとりました。頭もお腹も満タン!です。
 次の八重山への道は穏やかなハイキングコースで気持ちの良い山歩きです。八重山の名の由来は、この山が八重山さんから寄贈されたものだからだそうです。
 聖武連山、能岳、八重山と続く縦走路では、雲の流れによってうっすらと、あるいはクッキリと姿を変えながら常に富士山が伴走してくれました。
 ところで、今回私は初めて「聖武連山」の読み方を知りました。「しょうむれやま」。山の名前って、難しくて、面白いですね。

投 稿 者  杉田 邦江

写真撮影者  平山 典男  

鶴川に架かる吊橋を渡る
アンテナが聖武連山の山頂
聖武連山山頂から急な坂を下る
能岳山頂を目指す

能岳山頂手前の伐採地、ここで昼食
能岳山山頂にて
 
八重山山頂の展望台からの富士山
八重山山頂の立派な展望台

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