2025. 1.5 城山 D

山行名  城山    

山行日  1月5日(日)

リーダー 重松 照雄

参加者  38名(男性8名、女性30名)

歩行時間 実動5時間(餅つき、休憩を含む)

コメント 

 正月5日、快晴、餅つき山行である。会場の城山までは、小仏バス停からずっと続く登り道だ。正月のなまった体に喝!を入れる。
 城山に到着すると、早々に餅つきの準備が始まる。臼が広場に置かれ、お手伝いの皆さんが手際よく餅にからめる料理の準備を始める。大根おろし、あんこ、黄な粉、すりごま、ゆずネギ、漬物も。
 リーダーが蒸した餅米をつき始めると、つき手希望者が次々と手を上げる。つきなれた人や速攻でつく人、日頃見せない一面が見えるのも楽しい。ついていくうちに、しだいに上手くなると周囲の声援も一段高になり、つき手と応援の気持ちが一つになる瞬間、これが餅つきの醍醐味だ。
 つき終わり、手際よく餅が丸められると、もう後ろには皿を片手に長い列ができている。おいらくの皆さんは食べることにもどん欲だ。この元気が明日の登山の原動力と実感する。
 餅を2升、茶店名物の温かいなめこ汁もいただき、ほどよい高揚感のなか正月イベントは終了。このあと、腹ごなしに十分な距離を下山する。最後に、山行の準備に携わったリーダーはじめ、お手伝いの皆さんに心より御礼申し上げる。今年も頑張ろう!

投 稿 者   中澤 正子

写真撮影者  中澤 正子

ビデオ撮影者 福田 明彦 

①城山に向かう
②蒸した餅米をならす
③エンジン全開
④餅を丸める人 食べる人

⑤ねり胡麻 柚ネギ どれも餅に合う

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