2025.1.18 棒ノ折山(山ご飯)C
山行名 棒ノ折山(山ご飯)C
山行日 1月18日(土)
リーダー 三谷嘉章
参加者 6名
コース 飯能駅=さわらびの湯バス停−白谷沢登山口−岩茸石−権次入峠−棒ノ折山−北東尾根入口−白谷沢登山口駐車場−さわらび湯のバス停=飯能駅
歩行時間 約5時間50分(休憩含む)
コメント 冬の澄んだ青空の下、さわらびの湯バス停からいざ出発!今日は先頭で歩く様にリーダーから指示を受け、サブの練習の機会をいただいた事に感謝!とはいえ、実際に先頭を歩いているとどっちに行くべきか道に迷ったり、歩くペースも悩む。(←ルートファインディング課題な)
途中、歩く事だけに必死になってしまっている自分に気づく。難しい。そんな時セカンドに着いてくれた先輩サブリーダーから的確なアドバイスが入り気持ちも楽になる。ありがとうございます先輩。(←サブ偉い!)
今回の山行の目的の一つは、ウルトラライト登山でのエスビットやアルコールストーブを使ってお昼を作る。その行程でお湯を沸かし実際にはどのくらいの燃料や時間が必要なのかを検証する事。(←必要カロリー数の計算と持っていく食材のカロリー把握と軽量化の方法もね)
これが意外にも燃料を余り使わずお湯の沸騰が早くて感動してしまった。正直、簡易的かつ軽量燃料で時間がかからずお湯が沸くとは思ってもみなかった。(←使いどころは難しいけど案外使える)
沸いたお湯でラーメン、コーヒー。エスビットで卵入り鍋焼きうどんを作っている方も。冬の登山では湯気の出る温かい食事は癒される。極めつけは、餅入りお汁粉!めちゃくちゃ美味しかった。重いのに皆んなの分まで持ってきて下さりご馳走様でした。(←サブ偉い!(大事なことなので二回言います))
元気の出た昼食後は、ロープワーク。急な斜面をジグザグ歩き身を確保しながら行うコンティニュアスビレイとそれに必要なチェストコイルの作り方。丁寧な詳細な説明。勉強になる。実践で出来る様にしっかり覚えたい。(←バリエーションとかで使えそうだね)
下山後、さわらびの湯で汗を流し飯能駅で反省会。これも山行の楽しみ。今回の反省会のお店が美味しかった。(←「飯能=中華」の慣習を破るクラフトビール&窯焼きピザ)
皆んな笑顔満開。明日からのエネルギーチャージ完了。今回の山行の内容は盛りだくさん。先輩から教わる山の知識。知る事の楽しさを改めて感じた山行でした。皆さまお疲れ山でした!
※赤字はリーダー補足
投 稿 者 バシコ
写真撮影者 参加メンバー